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怖い画像からみえること・・・

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(↑)光っているのが分かるだろうか。青い光、チェレンコフ光だ。小出助教によると現在の出されている"情報"から診た原発の状況については、その前提の"情報"が信頼できないゆえに、実際のところはまったく分からない。要するに今後何が起きるかは完全に神の御手に委ねられたことになる。時代はすでに相転換した。この国の復興などはあり得ないし、それどころかすでにこの国は崩壊しており、その将来に待ちかまえるのは緩慢な死だ。

対して合わせ鏡のニッポンキリスト教の「恵まれる説教」や「人生を導く教え」などは、その状況において完全にクズだ。神を自己実現の手段やマスコットと化し、自己憐憫的慰みにしているニッポンキリスト教徒たち。あるいは自らを"神"とする者、共に彼らの目には神に対する恐れがない。私は前から言っている、ニッポンもニッポンキリスト教も一旦廃墟とされるだろうと。その中で真に神に対する恐れが回復されること。いかに神の主権と裁きに服するか。ここに一縷の希望の光がある。主は言われる、「わたしが神であることを知れ」と。いずれ-

その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。-Rev 9:6

となる時を迎える。今でもチェルノブイリの14歳の少女は言っている、「欲しいものは、ただモルフィネです」。かくして人類は死にすら見放される。それでもなお悔い改めない者がいると聖書は啓示する。現在はこの光景の前哨戦に過ぎないのだ・・・。


なお、もっと深刻なのが4号機なのだ。このビデオはロシアから。要するに建物が傾いている。ここのプールには使用済み燃料が135トンあると推定されている。これがこぼれると・・・言いたくない。そしてすでに書いているが「もんじゅ」だ。これもわが同僚から教えられて知ったのだが、すでに末期的状況。彼の言葉を繰り返すと、「もう終わってますよ・・・」

Reactor Number 4 Structure at Fukushima Tilts Sideways


今、私たちはひとつの国のメルトダウンをリアルタイムで目撃している。極東にかつて繁栄を誇った神を排除したひとつの国の廃墟が残る。

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