Dr.LUKE'S iDLE UTTERANCE

5月21日携挙。そのCampingの預言は残念ながら外れる。問題はその後だ。ある者はクリスチャン信仰、特に聖書信仰や福音信仰に対する批判や非難、あるいは侮りが高まるだろうと懸念する。確かに。狼少年現象だ。と言うより、反対者たちは何であれ付け入る隙を見つけようと手薬煉引いているだけなのだ。相手にするまでもない。

また一方でクリスチャンと自称する者も次々に躓くだろう。主はこの事態をも篩い分けに用いておられる。ご自身の御名が毀損されることはない。人々が勝手に失望するだけだ。時代は篩い分けの時代と何度も繰り返している。救世軍の山谷真少佐がFukushima現地の報告を下さった。まさに地獄、終末的光景で、いわゆる「ご利益信仰」は完全に破壊されている。ダニエルの7倍の燃える火の信仰こそが私たちを生かすと。要するに私たちの心の置き所の中心が問われるのだ。

信仰の脱落者たち、落ちる者は落ちる。ますます主に対する信仰に燃える者は燃える。明確に語ろう、時代は熱いか、冷たいか、生ぬるい者は主の口から吐き出されるのだ(Rev 3:16)。すでに今までの"ニッポンキリスト教信仰"などは完全に役に立たない、無意味であると知るべきだ。偽りの平和や繁栄を説く者は、欺く者であり、むしろ神を敵とする者だ(Jer 23:30-40)。

憐れみがあるように・・・・。