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ニッポンの終焉が近い

日本政府の情報はすでに信用できない。私は当初より欧米の情報を追ってきているが、米国が東北新幹線の被ばく量や健康基準を超過した駅名を公表し始めた。私はニッポンもニッポンキリスト教も自己崩壊すると言って来ているが、このように早く神の御手が置かれるとは、やや予想以上なのだ。世界の終末のトリガーを引いてしまった。核兵器を持たずに人間が核兵器(放射能化)になるわがニッポン。何とも皮肉なことである。

なお、米国の情報はこちらでスライドを見ることができる。

追記:3号機に水蒸気爆発の危険性がと小出助教。

5月21日 3号機での水蒸気爆発の可能性 小出裕章

私は放射線の恐怖を煽るわけではないが、知識の欠如は致命傷となる。もしも今回原発から青酸カリが洩れていたとしよう。果たして人々は今のような状態でいられるであろうか?彼らは青酸カリの知識を持っているから、それに応じた行動を取るだろう。放射線は青酸カリと同様に確実に死をもたらすのだ。小学生の頃、世界のあちこちで原爆実験が繰り返され、雨に濡れると禿げると言われたものだ。まさか「反原爆」を振り翳したニッポンが世界に害毒を垂れ流すとは・・・。

<福島第1原発>3号機流出は20兆ベクレル 限度100倍

件の武田教授が面白い記事をものしている。ニンゲンはある限界(閾値)を超えるとまともな思考を喪失すると言う典型。進化論なども地球の歴史35億年の中でと言われると尤もらしくなるわけだ。今回の件はすでに私たちの日常をはるかに越えるのだ。これがもっと進行すると、一億総白痴ならぬ、一億総思考停止で、「ええじゃないか・ええじゃないか」モードに突入しそうな予感がする次第。人は「認知の選択的透過性」により、聞きたい事を聞き、見たい事を見るだけなのだ。

億・兆・そして京

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と、シリアスモードにあって、井口博士のブログを覗くと、希望の光が。何と核種変換による放射性物質無毒化のテクノロジーがすでに存在するとか?!さすがに私にも理解が難しいのだが、異端の科学者たちの成果であるようだ。

たまには「明るい話」も欲しいところ?:放射能除去法の話

その後再び井口博士の診立てが出ている。1-4号機とも再臨界状態の可能性が高いとのことだ。青いチェレンコフ光が死神の灯す光のように不気味ではある。

・シュールな世界?:雨の福島第一原発では4機とも光を放っている!

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