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いのちのネットワーク(コイノニア)

mixiなるものに山谷少佐とCTの問題で入ることになったのだが、思いがけず、ここでいろいろな出会いがあります。今朝メールを受信するとある姉妹からマイミク登録の依頼が入っていました。この方も不治と言われる病をくぐられたのですが、今や回復され、社会復帰されたとのこと。きわめて厳しい状況の中で、何年も前に祈りの要請を受けたのですが、主は真実ですね。ますますキリストにあって回復され栄光化された人間性を味わいましょう。ホーリネスとは人になることです。

ニッポンキリスト教との関わりがいかに不毛であるかは、もはや言うまでもありませんし、神学なるものがいかに人を神から引き離し、人を狂わせるものであるかは、再建主義や神化主義の人々を見ていれば理解できるでしょう。しかし主にある兄弟姉妹とのいのちにある関わりは何と豊かであり、励ましに満ち、楽しくかつうれしいことでしょう。皆さんのBlogを巡る時、そこに主がおられ、その証しを読む時、主が語って下さり、新鮮な信仰が息吹かれ、励ましを受けるのです。

何の力もなく、知識もなく、役に立ちそうもない普通のおじさん・おばさんの中で、ただ主だけが高められ、主の御名が証しされることは何と言う喜びであり、感激であることでしょう。私はニッポンキリスト教にますます絶望を覚えていますが、主にとらえられた兄弟姉妹と出会える幸いを感謝しています。そこに主の証しがあり、いのちの光が灯っていることを見ます。日本に重荷を感じている英国のThe Way of The SpiritのPenny女史が、闇にすっぽりと包まれた日本の各地に転々と小さな光が灯るようになり、それが横へ横へとつながり、明るさを増していく幻を数年前に見たそうです。

1万とか2万とかの数は不要です。300人で十分です。何とか教団でもなく、同盟でもなく、連盟でもなく、こういう普通の人々の間でいのちのネットワークが広がること。理事長だの、議長だの、何とかの決議など、決起だの、奪還だの、そんなものはいのちと何ら関係ありません。そのネットワークの間でキリストが共有されること。ネットは一面「2ちゃんねる」のような闇のツールとして日本を着実に腐らされていますが、一面いのちのつながりを実現してくれています。神が働く時には敵も活発に働きます。しかも敵は世の中よりも、ニッポンキリスト教の内部でより活発に働いています。しかし教会、すなわち召された人々はハデスの門に打ち勝つのです。

私はこの岩の上にわたしの教会を建てよう。ハデスの門もそれに打ち勝つことはない。

Glory be to God!

Comment

Isaiah Ben Hur

神学と言う学問を修めて、一般信徒より上にましますセンセイ方が、献金システムに寄生しているのが現状と考えます。献金パラサイト族が資産を食い潰しているような。ただこれを指摘すれば大いなる反響が起こることでしょう。

  • 2008/02/12 20:10
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Luke

現在闘病中の一姉妹を巡り、日本の各地そしてアメリカと祈りの連鎖が起きています。またすでに癌を克服された姉妹との出会いなど、主のバックアップ体制を感謝致します。

  • 2008/02/13 09:37
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