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CLIP:Stuxnet: Anatomy of a Computer Virus

金曜日の午後、いつもどおりiTunesのJazzストリームでまったりとしている。サンシャインビルが穏やかな午後ではある。それにしても何とも1週間の経つのが早いこと。

ファイル 2262-1.jpg

今、PCを組んでいるのだが、これがかなりウルトラ・スペック。

パーツ型   番価  格
CPUIntelCore i7-990X Extream Edition(3.46Ghz)92,000
マザーGA-X58-USB3(Intel X58)18,000
グラボN460GTX Hawk GeForce GTX46017,000
SSDCrucial RealSSD c300 256GB44,000
HDDWD Caviar Green 2TB 6,500
メモリDDR3-1333 4GBx311,000

その他、電源、ケースなどで概算20万円。CPUはIntel最上位版。目的はマルチメディア、つまり映像の処理を行いたいので、とにかくパワーが欲しいわけだ。かくして研究費から奮発したのだ*1。OSの設定も終わり、あとは私好みにチューンアップするだけだ*2

で、PC関係のネタだが、昨年、イランの核施設を麻痺させたコンピュータ・ウイルスStuxnet、一説によるとイスラエルが開発し、アメリカのCIA辺りの工作だとも言われている。さすがに今回の福島原発についてはStuxnetは出ていないようだが、この新種のウイルスは、O-104が人体に致命的であると同様に、コンピューターにとっては致命傷となる。特にインフラ系を攻撃されると、一発で社会機能が麻痺するスグレモノ。テロの手法としては改めて十分に注意すべきであろう。ニッポンでも新幹線や電力会社、あるいは空港などを狙われるとかなりヤバイ。

*1昨年まで3年分繰越ができたのだが、今年から2年分にされて、おかげで貯めてあった一年分が削られた。予算はとにかく消化しないと損する次第。国家予算も同じ感覚なのだろう、年末の道路工事など・・・。
*2しかしVistaとかWindows7とかは使いにくい。元々Windowsは嫌いだが、XP辺りまでは使いやすかった。明らかにMicrosoft商法は問題がある。という訳で、LinuxのUbuntsuも入れている次第。Linuxもかなり使いやすくなっている。

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