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unrest spreading...

英国の動乱は予想以上の広がりを見せているようだが、果たしてアメリカにも飛び火するのか・・・?

そのアメリカは迫り来る世界の終焉に際して、サバイバルの備えを固めている。

いずれ国家は崩壊するし、すでに信頼できない。となると、自衛しかないわけで、いわゆるミリシア体制が必要となる。最悪、「万人の、万人による、万人に対する闘争」に陥る。これはキリスト教でも同じ。互いに信じることができず、それぞれ神との関係さえ保てれば十分として、互いの交わりに対して閉ざす。かくしてアトム化あるいはカプセル化する。いわば、「ひとり一国家」、「ひとり一教会」。自分の上に立つあらゆる権威を否定する。これも敵が目論むもっとも(敵にとって)有効な策のひとつ、すなわち分断化策だ。羊の特徴は群れること。群れから離れた羊は容易に敵の餌食となるのだ。これは国家と個人の関係でも同じ。かくして物理法則に従って、いずれエントロピーが最大化する。すなわち荒廃と死に向かう道なのだ。

 終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。
 こういう人々の中には、家々にはいり込み、愚かな女たちをたぶらかしている者がいます。その女たちは、さまざまの情欲に引き回されて罪に罪を重ね、いつも学んではいるが、いつになっても真理を知ることのできない者たちです。
 また、こういう人々は、ちょうどヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのです。彼らは知性の腐った、信仰の失格者です。でも、彼らはもうこれ以上に進むことはできません。彼らの愚かさは、あのふたりのばあいのように、すべての人にはっきりわかるからです。-1Tim 3:1-9

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