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神の証

2010年のティッピングポイント、2011年はマニフェスト。次から次へと現れがある。アメリカの地震やIreneの被害。Ireneでは多数の死者と被害により、FEMAのキャッシュが底を付く状況のようだ。

このアメリカの惨状は明らかに神の警告である。すなわちイスラエルに対する姿勢が誤っているのだ。すでにオバマの反イスラエル政策は明らかだが、さらに今般、エルサレムで生まれた米市民権を有する人のパスポートに、誕生地として「イスラエル」とすることを国務省が拒絶。議会では通過した法律の施行を拒絶する形だ。要するにエルサレムをイスラエルの一部として認知しないことを意味する。

この9月にはUNによるPA国家認知投票が行われるが、PA側は東エルサレムを得て、PA国家認知されることだけでは満足しない。彼らの意図は、当初からイスラエルの根絶にある。先に書いたようにアフマディネジャドをはじめ、アッバスもそう宣言する。

Palestinian leader defiant ahead of UN statehood bid, urges international community to back off; 'Don’t order us to recognize Jewish state,' he says. Foreign Minister says world must tell Abbas state cannot come at Israel's expense

かくして神はイスラエルを世界の重石とされた。

その日、わたしはエルサレムをあらゆる民にとって重い石とする。それを持ち上げようとする者は皆、深い傷を負う。地のあらゆる国々が集まり、エルサレムに立ち向かう。-Zech 12:3

イスラエルに対する姿勢は、そのまま神の主権、すなわち神ご自身に対する姿勢を表す。アメリカは、そしてPA国家を認知する国家群も間違いなく神の裁きの下に自らを置く。アメリカのポチと化しているわが国も、このことで決断を謝るならば、3.11当日にも警告したが(→反イスラエルの霊の台頭)、今後も間違いなくさらなる悲惨を経ることになるであろう。自らを否み、神を神と認め、その主権に服するか、それとも自らを神とするか。かくしてその心に応じて神による篩い分けが進むのだ。神は今、あらゆる事象において、次のように言われる:

神である主はこう仰せられる。自分で何も見ないのに、自分の霊に従う愚かな預言者どもにわざわいが来る。
・・・
あなたがたがしっくいで上塗りした壁を、わたしが打ちこわし、地に倒してしまうので、その土台までもあばかれてしまう。それが倒れ落ちて、あなたがたがその中で滅びるとき、あなたがたは、わたしが主であることを知ろう。-Eze 13:1-15

神はあらゆる場面と状況において、あらゆる事柄と事象を通して、ご自身が主権者なる神であることを証しされるだろう。ヨブのように告白する者は幸いだ。

あなたは全能であり/御旨の成就を妨げることはできないと悟りました。
「これは何者か。知識もないのに/神の経綸を隠そうとするとは。」そのとおりです。わたしには理解できず、わたしの知識を超えた/驚くべき御業をあげつらっておりました。
「聞け、わたしが話す。お前に尋ねる、わたしに答えてみよ。」
あなたのことを、耳にしてはおりました。しかし今、この目であなたを仰ぎ見ます。
それゆえ、わたしは塵と灰の上に伏し/自分を退け、悔い改めます。-Job 42:2-6

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