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CLIP:プーチン氏が大統領候補に=「双頭体制」継続へ―ロシア

すでに年初に予想を書いているが、ロシアはプーチンが大統領復帰。・・・シナリオどおりの既定路線が実現するようだ。ロシアはピョートル大帝の再来を望んでいるわけで、強いロシアこそ彼らの悲願だ。プーチンはPAを支持、オバマに拒否権発動をやめるよう圧力をかけている。ゴグ・マゴグの活躍の日が近いかもしれない。

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プーチン氏が大統領候補に=「双頭体制」継続へ―ロシア
時事通信 9月24日(土)18時54分配信

 【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ大統領(46)は24日、モスクワで開かれた最大与党「統一ロシア」党大会で演説し、来年3月の大統領選に前大統領のプーチン首相(58)が立候補すべきだとの考えを示した。同党を率いるプーチン氏は「重要な提案だ」とこれを受け入れた上で、メドベージェフ氏の首相就任を望むと語り、いずれも拍手で承認された。
 大統領は「党大会は大統領候補としてプーチン氏を支持すべきだ」と呼び掛けた上で、「(同氏と相談し)熟考した上での決定だ」と明かした。
 同党の支持率は40%台と低落傾向にあるが、国内でほかに有力な政治勢力や候補者は見当たらず、プーチン首相の大統領への返り咲きはほぼ確実な情勢。2008年からプーチン、メドベージェフ両氏が築いてきた「双頭体制」が来年以降も続くことになりそうだ。
 また、党大会でメドベージェフ氏は、プーチン氏の提案を受け、今年12月の下院選で同党の比例代表名簿第1位に記載されることに同意し、自身は政府内で「実務」に専念する意向を表明。これに対し、プーチン氏は「(メドベージェフ氏が)経済近代化の継続のために政府を率いていくと確信する」と語った。
 ロシアはメドベージェフ大統領就任直後の08年に憲法を改正し、次期以降の大統領任期を4年から6年に延長した。プーチン氏再登板の臆測が広がる中、プーチン氏とメドベージェフ氏のどちらが大統領候補になるかが注目されていた。


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