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Dr.Lukeの一言映画評

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本日はプールは休館日。というわけで、午前中は車のメンテ。午後は映画。『ミッション:8ミニッツ』。死者の死亡時の8分前の記憶に侵入できるプログラムによって、列車爆破テロの真相を探るオペレーション。発想が面白い。ある種、『マトリックス』の世界とも通じるものがある。が、他者の意識に介入することは多分可能になるのではないかと思う。いわゆるコンピューターとヒューマンの間でのマン・マシン・インターフェイスがすでに実用化されている。これを使うとマウスを意識で操作することができるのだ。さらに、生まれつき頭が結合した双生児では、互いの視野を共有しているらしいことが報告されている。意識も何らかの形で共有されていることは大いにある。映画では事実上タイムマシンが可能となっているラストがよく理解できなかったのだが・・・。

*  *  *

本日のチネチッタはハロウィーンだ。まあ、霊的な意味はおいておいて、イベントとしては楽しい雰囲気。

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が、この平穏な日常もあっと言う前に崩壊してしまうわけだ。世田谷では110から170μSv/hという尋常ではない数値を記録*1。そして北大では近いうちにM9クラスがもう一発来ると警告している。

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さらに11月8日頃、400mのサイズの彗星が地球をかすめる。なんとまあ、スリルに富んだ時代となったことだろうか!?富士急ハイランドとかに出かける必要もないわけだ。

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*1:当局は核種が同定できず、原発事故とは関係ないとしているが、この数字が他の原因で出るかどうか。かなり昔、東大病院の敷地内で放射性物質の廃棄が発覚した事件があったのだ、はたして世田谷のはどう説明するか?

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  • 2011/10/29 20:52
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エシュコル

昭和30〜48年だったか、放射線関係の研究施設があったとか。

  • 2011/10/30 09:45
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