Entry

トップ > 社会 > 2011年秋、何かが起きた

2011年秋、何かが起きた

すでに3回ほど「2011年秋、何かが起きる」と警告し続けてきたきたが、徐々にその正体が明らかになりつつある。OCCUPY運動が世界的に暴発し(ニッポンではママゴトだが)、とどまるところを知らず、さらに炎上している。同時にヨーロッパ金融危機によりついにアメリカの大手金融機関が破綻。

このユーロ危機はさらなる社会の混乱を招くとの観測が出ている。

そして例のOCCUPY運動は左翼的アナーキー運動から、さらに反ユダヤ主義に発展してきている。デンバーやフェニックスでは相当に過激化し、ミリシア(私兵)までも出現している。これらの霊が誰の霊であるか、言わずもがなであろう。

Occupy Wallstreet: More Examples of Antisemitism and Racism by Leftist Anarchists

中東でもすでにエジプト、トルコ、リビアが反イスラエルの霊に落ちている。私は年初から、2011年はカインとアベルの霊的世界での相克が、そのままに地上に現出する、と警告しているが、まさにその通りになりつつある。私自身がその成就の速さに驚いているところが本音なのだ*1

繰り返すが、時代はヒトラーの予言にあるとおり、社会的にも二分化、霊的にも二分化されているのだ。かつてブッシュは言った、「あなたがたは私たちにつくか、さもなくばテロリストにつくか」と。今、私はあえて言おう、「あなたは神につくか、さもなくばサタンにつくか」と。すでに人間的な自由裁量の領域(中立領域)はほぼゼロになりつつあるのだ。いずれイスラエルをめぐって山羊と羊が明確に分けられるであろう。まことにイスラエルは世界の重い石となった(Zech 12:3)。イスラエルに対する姿勢により、その者の内なる霊が明らかにされるのだ。まことに主は言われる:

わたしに味方しない者はわたしに敵対し、わたしと一緒に集めない者は散らしている。-Matt 12:30

御霊は決して書かれたみ言葉に反する導きはなさらない。むしろ書かれたみ言葉の真理であることを証しする霊である。真にイエスを信じていると証しし、御霊を得ている者は、神の主権とみ言葉に服するであろう。逆にみ言葉を論評する者は神の霊を得てはおらず、、むしろ自らを神の上に置く者であり、偽りの霊を得ている者だ。それは恐るべき罪である。神は今、明確に終末のみ業を、イスラエルとエクレシアを通して着々と遂行されているのだ。

*1:繰り返すが、私はニッポンキリスト教の牧師でもなければ、別に預言者でも何でもない。私はただ内なる御霊が教えて下さることを語っているに過ぎない。なぜなら「その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。」(John 16:13)。この約束はすべての主にある兄弟姉妹に対するものである。

Comment

zion

あなたの福音はトヨタタイプ?BMWタイプ?

http://www.harvesttime.tv/message-station/audio/osaka-celebration/episode/130

  • 2011/11/01 23:29
  • Edit
Access: /Yesterday: /Today: