Entry

トップ > 社会 > 今朝のトッピクs

今朝のトッピクs

紅葉がまだまだ。どうも昨年あたりから木々がおかしいと感じている。何かが変。これは私の動物的直観。富士は今のところ静穏だ。

ファイル 2559-1.jpg

ファイル 2559-2.jpg

*  *  *

で、気になる中東だが、イランの核開発は着実に進んでおり、これは明らかに核兵器につながると、国連の監視団が結論している。

ファイル 2559-3.jpg

イスラエル、イギリス、そしてドイツまでもがイラン攻撃の演習を開始しているが、対するイランは、攻撃された場合は鉄拳をもって制裁を加えるとハメネイ師。

アメリカの姿勢はやや弱腰。イラン攻撃はアメリカ軍に意図しない被害をもたらし、同国の核開発をやめさせることはできないと国防相のパネッタ氏。

ファイル 2559-5.png

その裏でロシアと中国は着実にイランを支持している。

またバチカンは例によって、イスラエルでの統一宗教(OWR)への動き、さらに統一世界政府(NWO)への動きを派手に行っている。

そしていつもの再建主義の富井氏が面白い指摘をされている。例のOCCUPY運動のルーツはUNにあると。またゴルバチョフが「OCCUPY運動はNWOへの動きである」と言っているとか。

わがニッポンもアメリカの植民地されることが決定しそうだが、これも終末における大きなNWOへの流れの一環である。「宗教はひとつ」、「政治もひとつ」、「人類はみな兄弟」・・・と。それはこれから始まる金融クラッシュに対する、バチカンも提唱している世界中央銀行の設立によって、「経済はひとつ」を明確な開始点として、次々に具体化するであろう。その流れにとってもっとも邪魔な存在はイエスなのだ。なぜなら、イエスは決して統一とは縁がなく、否、それを壊すからだ。イエスの価値観はご自分を信じるか、信じないか、だ。究極の二元論!イエスが肉体において今地上にいたら、ニッポンキリスト教では立派なカルト教祖だろう(苦笑)。

御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。-John 3:18

バベルの塔を建設するために、あまりにもうっとおしいそのイエスの御名を消し去ること。これをもっとも率先しているのが、バチカンである。カトリック教徒の神とモスレムの神はひとつであると。

バチカンの説くイスラムとの関係。要点は、イスラムも同じひとりの神を礼拝しており、イエスを信じてはいないが預言者と認める点、処女マリアを崇め、時に黙想において彼女を呼び求める点において同じだと。ここで巧妙にイエスが否定されている欺瞞を見ることができる。

The Church regards with esteem also the Moslems. They adore the one God, living and subsisting in Himself; merciful and all- powerful, the Creator of heaven and earth,(5) who has spoken to men; they take pains to submit wholeheartedly to even His inscrutable decrees, just as Abraham, with whom the faith of Islam takes pleasure in linking itself, submitted to God. Though they do not acknowledge Jesus as God, they revere Him as a prophet. They also honor Mary, His virgin Mother; at times they even call on her with devotion. In addition, they await the day of judgment when God will render their deserts to all those who have been raised up from the dead. Finally, they value the moral life and worship God especially through prayer, almsgiving and fasting.

最後に、人間界のどろどろにうんざりの向きには次の光景で癒されてください。M-1クラスの太陽フレアが再度地球に接近するようだが、実に美しい。

Access: /Yesterday: /Today: