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ME UPDATE

昨日はある兄弟姉妹と祈り、交わったが、ひとつ壁が破られた感覚だ。終りの時代、クリスチャンを沈黙させ、祈りを疎外する勢力が確実に働いている。今後は、おそらく祈らない者は歩めなくなるであろう。信仰の破船だ(1Tim 1:19)。それほどに霊的な障害が厚くかつ重くかつ深くなっている。逆に言うと、神の敵は私たちの祈りをどれほどに恐れているか、その反映でもある。

私たちは肉にあって歩んではいても、肉に従って戦ってはいません。私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。私たちは、さまざまの思弁と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち砕き、すべてのはかりごとをとりこにしてキリストに服従させ、また、あなたがたの従順が完全になるとき、あらゆる不従順を罰する用意ができているのです。-2Cor 10:3-6

で、中東だが、ここでも霊的領域において熾烈な戦いがあり、それが地上にもろに現出している。昨日、IAEAの新しい報告書でイランが軍事用に核を開発していることが明らかになったが、世界の大国はイランが世界を欺いているとし、大きな懸念を示している。

加えて中東諸国も西側にイラン攻撃をすることを要求。サウジと中心として、アラブ連盟は今年末までにアメリカによるイラン攻撃を求めている。

According to intelligence reports Saudi Arabia and its Gulf Arab allies have been pushing the US to strike Iran by year's end.

これに対してイランは核施設攻撃を受ける場合の迎撃演習を展開。

さらに問題を深刻化するのが、アフリカと中東地域の食糧危機だ。今年の中国やアメリカの大干ばつ、オーストラリアなどの大洪水により、穀物の供給が不足。すでに食料価格が高騰し始めている。

彼は私に言った。「恐れるな。ダニエル。あなたが心を定めて悟ろうとし、あなたの神の前でへりくだろうと決めたその初めの日から、あなたのことばは聞かれているからだ。私が来たのは、あなたのことばのためだ。
ペルシヤの国の君が二十一日間、私に向かって立っていたが、そこに、第一の君のひとり、ミカエルが私を助けに来てくれたので、私は彼をペルシヤの王たちのところに残しておき、終わりの日にあなたの民に起こることを悟らせるために来たのだ。なお、その日についての幻があるのだが。」
彼が私にこのようなことを語っている間、私はうつむいていて、何も言えなかった
ちょうどそのとき、人の姿をとった者が、私のくちびるに触れた。それで、私は口を開いて話し出し、私に向かって立っていた者に言った。「わが主よ。この幻によって、私は苦痛に襲われ、力を失いました。
わが主のしもべが、どうしてわが主と話せましょう。私には、もはや、力もうせてしまい、息も残っていないのです。」
すると、人間のように見える者が、再び私に触れ、私を力づけて、言った。「神に愛されている人よ。恐れるな。安心せよ。強くあれ。強くあれ。」彼が私にこう言ったとき、私は奮い立って言った。「わが主よ。お話しください。あなたは私を力づけてくださいましたから。」
そこで、彼は言った。「私が、なぜあなたのところに来たかを知っているか。今は、ペルシヤの君と戦うために帰って行く。私が出かけると、見よ、ギリシヤの君がやって来る。
しかし、真理の書に書かれていることを、あなたに知らせよう。あなたがたの君ミカエルのほかには、私とともに奮い立って、彼らに立ち向かう者はひとりもいない。-Dan 10:12-21

*1:ここで注意すべき点は、この戦いはこれから自分で勝利を得るものではない。すでに勝利は十字架において得られている。その宣言と適用なのだ。敵はその事実をあらゆる仕業によって無きものとしようとする。が、敵を十字架の事実に服従させることだ。私たちはすでに勝利し、キリストにあって天に座している(Eph 2:1-6)。

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