加速するイスラム帝国への動き
- 2011/12/05 08:37
- Category: 信仰
- Tag: エジプト イスラム同胞団 イラン
エジプトが完全にイスラムに落ちる様相。議会選挙においてイスラム同胞団の穏健な党FJP(Freedom Justice Party)が40%の票を得た。次点は同団の過激な党Al Noor Salafi Movementが20%を得票。彼らはシャリア法による統治、ウンマの形成、そしてイスラム帝国の建設なのだ。
こちらに同胞団の声明文書があるが、いわゆる「民主化」は同胞団が権力を得るためのエントリーウェイだとしている。彼らは実に民主主義の欺瞞性を知っており、それを利用するのだ。
イスラムの最終的目的は次の写真で明らかだろう。
もうひとつのイランに関しては、ファイナル・コンフロンテーションの時期が近づいているとの観測が。"The Next Big Thing" is coming!
イランがアメリカの無人飛行機ドローンを撃墜。バーレーンのイギリス大使館の外で爆破。このふたつの関連性はないと考えられるが、今後戦争へとエスカレートする可能性が高いと。すでにイランの各施設の爆発はおそらく西側の工作であることは間違いないが、水面下での対イラン工作が進行している。対するイランも無視できない段階に至り、報復に出ている。実質的に対イラン戦争はすでに始まっているのだ。
The evidence of an extensive Western covert program against Tehran, and Iranian retaliation, is now too obvious to ignore.
Empire: Targeting Iran - Video: Iran war games
Empire: Targeting Iran - Video: The plot of the century
飛鳥
dominate:原義は「領主として支配する」。
そうすると「イスラムがこの世を領主として支配する」ということですよねえ~~。
この世を支配しようとする存在――dominateという言葉の向こうに、何か嫌な霊が見えますね。