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2012年の予兆

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昨晩は武道館で燃えた。YAZAWA、来年は63歳、40周年。しかしあのパワーとバディはモチベーションと自制の賜物だ。十分リスペクトに値する。二回ほどキーを外すチョンボもあったが、これも愛嬌、彼の魅力。「成りあがり」の時代から見ると、あのオーストラリアの35億の件でどん底を見て、今や円熟の感がある。私的にも十分にリスペクトできる。ファン層も高齢化が進んでいるが、単なるオッカケではなく、人生を共有した生きる同士的な空間だ。YAZAWAのコンサートで今年も生き抜けたことを確認し、エネルギーをもらって来年へ、といった雰囲気。終了後ロッポンギにて・・・。ちなみにYAZAWAはバラードとJazzもイイのだ。

2012年は「崩壊と制御不能」の年であると書いている。そして今年はまだ終わらない、2012年の予兆的事件が少なくともあと一発あると何度か書いたが、昨日なるほどのニュースがあった。キム・ジョンイル死亡、享年69歳。何でも世界の独裁者は69歳で死ぬケースが多いとか。あえて聖書的にこじつけると、69=23×3。ここで23は神の裁きの数字。3は三位一体の神の数字。つまり「神による裁き」の数字が69。神の主権を犯したものは神ご自身が御手を置かれるのだ*1

いずれにしろ終末に向けた世界の動きが加速する。イランには北朝鮮からの核の専門家が数百人派遣されている。

北朝鮮は昨日、短距離ミサイルの発射実験を行なっているが、今後の同国の行くへはイランとの関係から、中東の状況に大きく関係する。さらに中国が背後にアメリカを抱えた韓国の動きにどう反応するかも微妙。

オバマ政権に対しても核の脅威に対処する必要性が生じた。ゲーム・チェンジング・イベントだ、と。

かくして2012年の予兆としてはあまりにも十分なる事件だったが、果たして来たる「デストラクション&アンコトローラブル」の年、いかなる年となるのだろうか。少なくともわがニッポンは終わりつつある。放射能問題もこれからが本番。地上には何も蓄えることができないことが明らかにされるだろう。中東では戦端が切られるだろう。そしてNWOとOWRへの動きが明らかに加速する。一般大衆は、さらにキリスト教徒たちでさえ、それらを歓迎することだろう。真理はますます毀損され、欺瞞が蔓延する。何が真実で、何が偽りかも分からなくなる。誰を信じていいのか、誰に心を許していいのか、それも分からなくなる。正義と不義の倒錯が起きる、否、ニッポンキリスト教当たりではすでに起きている。破壊と混乱。まことに地は均されるのだ。

民も祭司も、僕も主人も、女の僕も女主人も/売る者も買う者も、貸す者も借りる者も/債権者も債務者も、すべて同じ運命になる。-Isa 24:2

それは初臨の主の到来の道を備える時と同様に、再臨の主の到来の道を開くのだ。

それは、預言者イザヤの言葉の書に書いてあるとおりである。すなわち「荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』。 すべての谷は埋められ、すべての山と丘とは、平らにされ、曲ったところはまっすぐに、わるい道はならされ、人はみな神の救を見るであろう」。-Luke 3:4-6

セルフの何かを立てる者、自分で何かを達成しようとする者、自己の栄光を求める者、これらはすべてバベルの道。神は自らの御手によってそれを崩壊させる。多くのいわゆるキリスト教徒たちも失望し、時には絶望し、さらには神を恨み、呪うだろう。かくしてそれぞれの内なるものが露にされる。今のうちに自己(セルフ)から離れることだ。神の重い御手が望む前に・・・。

2011年もあとわずか。昨日ニンジンをひとつ食べてしまったが、あともう一本のニンジンが残っている。そう、温泉だ。当たり前の日常を慈しみつつ生きたいものだ。

*1:ちなみにいつもの再建主義の富井さんも69に触れている。完全数70に1不足する数として。

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