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M.E.ALERT UPDATE

本日は仕事、え、当たり前。いえいえ、本日は補講日。最近では第三者評価などもあり*1、前期後期各15回をキチンとこなすことが要求されているわけ。昔は、曜日によって12とか13とか、極めてアバウトだったのだが・・・。このため英国の夏のキャンプにも参加できないのだ。ま、この時代、福島あたりで命を削って働いている人々を思えば、文句は言えない。

さて、緊迫する中東だが、イランが改めてホルムズ海峡を封鎖すると宣言している。今回は27日実施予定の軍事訓練を口実としている。

同時にイラン最高指導者ハメネイ師は西側の制裁措置は無意味であり、イランは勝利すると宣言。

対するアメリカはホルムズ海峡封鎖がレッドラインである、と。あくまでもイスラエルと大義を共有するとも。優勢を誇る共和党候補Mitt Romneyはオバマの弱腰外交ではイランは核ミサイルを保有すると牽制。大統領選とも絡んで、オバマは決断せざるを得なくなってきた。

しかしながら、アメリカの中東覇権はすでに落ちているとし、イランはこれまでのガテマラやアフガンやイラクなどとは違うゆえ、戦うべきではないとと指摘する向きもある。状況はチキンゲームの様相を呈している。

しかるに聖書的に見たアメリカとイスラエルの関係については次の論考が興味深い。最終的に戻るべき基準は聖書。聖書の預言は必ず成就する。

主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう。-Luke 1:45

追記:アメリカの対イラン策は、パールハーバーへの挑発を受けたわが国への「ハル・ノート」と同じだとの観測が出ているようだ。イランからすれば何もせずして死を待つか、一撃するか、だ。その場合は、イランと北朝鮮の関係も浅からぬものがあるゆえに、わが国も無事ではいられないだろう。私の内なる映像はいまだ消えていないのだ。

ファイル 2665-1.jpg

*1:わが校は昨年受審し"n.p."、「付帯意見なし」で無事クリアした

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