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Dr.Luke的アイドリングな一日

冬眠の時期、午前中はプールとサウナ。午後は映画ではなく、DVD三昧。この数年、いろいろな形で挑戦しているのが『三国志』。やはりDVDによる映像はありがたい。着実に進んでいる。

先にセレンテの予測を紹介した。すなわち経済クラッシュが起こり、マーシャル・ロー(戒厳令)が施行されるであろう、と。そのシミュレーションとも言えるデンゼル・ワシントンの『マーシャル・ロー』。98年の作品であるが、"911"の予告とも見える設定。そして来る2012年をも予言している。

そして若い頃読んだ五木寛之の『戒厳令の夜』。高校生の頃ラジオから流れた「四人の老いたパウロが死んだ・・・」のコピーが耳に残る。映画のDVD化を期待しているが、原作自体はなぜか絶版。古本で入手を試みている。硬質な文章だが、現実感が濃厚で、自分がそこにいるかのように、主人公の体臭や息づかいも感じられる。今、この時代にもう一度読んでみたい。

付録:懐メロ、Private Eyes, they are watching you...prophetic!

追記:イタリアにも"ムッソリーニ"が再来?

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