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ME UPDATE

イスラエル軍司令官がイラン攻撃準備をせよと。

米国防相パネッタ、イスラエルは数ヶ月内にイランを攻撃するとの確信を。

イスラエル副大統領、イスラエルはイランの全核施設を破壊することが可能。

イランは脅威を感じた場合、アメリカを攻撃することも、と米情報当局。

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RTによるとすでにイランは4発分の精製ウラニウムを保有し、アメリカを射程に入れたミサイルを建造している。

独SPIEGELはホルムズ海峡をめぐって「偶発的」戦闘開始を懸念。要するにFalse Flagでも、何でも、一触即発状態だ。

このような緊迫の度を増す中東において、いわゆる「置換神学」を唱えるリベラル・クリスチャンがイスラエルの「不当」占拠を非難している。彼らの主張はキリストは全地の王であり、イスラエルだけの王ではない。教会がイスラエルと置き換えられたとする。したがってあの地においてパレスチナ人を追い出して再建されたイスラエルは不当であるとするわけ。次のサイトでいわゆるクリスチャン・シオニストに対して批判を行なっている。

これに対してHal Lindseyが警鐘を鳴らしている*1

終末は、これまで何度も指摘したとおり、カインとアベルの相克、神に拒絶された者とよみせられた者との霊的相克が、地上においてモロに展開する。「神」になりたかったあの者は、神に対する嫉妬・妬みがすべての動機であり、神の愛する存在、i.e.、イスラエルとエクレシアに敵意を覚え、また憎悪するのだ。この二つに対する内なる反応が、その者の有している霊を証明してしまう。彼らは御言葉を毀損しまた裁き、「高等批評」と称する欺瞞に堕ち、聖書を人間の記事に引き下げる輩、これがいわゆる「リベラル」であり、知性の虚飾によって、神の主権を犯し、神を冒涜する者たちである。彼らは自分たちが神の言葉によって裁かれ、神の前に立ち果せないことを自ら知っているのだ。よってあらゆる合理化・欺瞞により、自己正当化を試みる。堕落した知性による小賢しい繕いの業である。それは自らを「神」とすること。これによって、自らをさらなる裁きの下に置くのだ。

一度光を受けて天からの賜物の味を知り、聖霊にあずかる者となり、神のすばらしいみことばと、後にやがて来る世の力とを味わったうえで、しかも堕落してしまうならば、そういう人々をもう一度悔い改めに立ち返らせることはできません。彼らは、自分で神の子をもう一度十字架にかけて、恥辱を与える人たちだからです。-Heb 6:4-6

繰り返すが、イエスの名によって霊的詐欺・欺瞞を行うことは、大川隆法や池田大作の名を用いるよるもはるかに重い罪である。まことに

まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なるものとした契約の血を汚れたものとみなし、恵みの御霊を侮る者は、どんなに重い処罰に値するか、考えてみなさい。私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする。」、また、「主がその民をさばかれる。」と言われる方を知っています。生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです。-Heb 10:29-31

改めて宣言する:私たちは神の主権と御言葉に完全に服するものである。

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たとい、すべての人を偽り者としても、神は真実な方であるとすべきです。それは、「あなたが、そのみことばによって正しいとされ、さばかれるときには勝利を得られるため。」と書いてあるとおりです。-Rom 3:4

私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。私たちは、さまざまの思弁と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち砕き、すべてのはかりごとをとりこにしてキリストに服従させ、また、あなたがたの従順が完全になるとき、あらゆる不従順を罰する用意ができているのです。-2Cor 10:4-6

*1:AD70年に黙示録の大半の予言が成就したとする「プレテリスト」に対する論駁も行なっている。鍵はLuke 21:24。

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