陰謀"論"ではなく、陰謀
9.11などの陰謀をずっと主張してきたDr.Lukeをして妄想的陰謀論者、と称するオツムのよろしいニッポンキリスト教徒がいっらしゃるのだが、世間でも陰謀は妄想的とされてきた。ところが昨今ではどうも陰謀"論"ではなく、ルーズベルトのパールハーバー・トラップなど、各種陰謀そのものが露にされている。私のスタンスはこちらを参照されたい。神の主権は陰謀ですら、ご計画の成就に用いられるのだ。
いつもの井口博士も触れている:
あとはWW3あるのみとの指摘はまことに同意だ。ちなみに現在の経済危機についてChuck Misslerが興味深い論を呈している:
さらにクリントンによるボヘミアン・グローブにおけるサタン礼拝の証言。
まことに御言葉にあるとおり:
わたしたちは知っています。わたしたちは神に属する者ですが、この世全体が悪い者の支配下にあるのです。-1John 5:19
しかし主イエスは天地のすべての権威を得ている。その主権はこの悪い者の陰謀をも用いるのだ。神の目にすでにすべてが終わっている。『黙示録』はすべて過去形あるいは完了形で書かれていることを知るべきであろう。再建主義者はプレミレは絶望しか与えず、ネガティブ思考と評し、陰謀の粉砕を訴えるが、実は私たちの方がはるかに神の主権を知っている。時空間の中に制限された私たちにとっても神の御旨の成就は必然なのだ。再建主義のように神の主権と陰謀を同じ平面上で捉えてはならない。神の主権は時空間を包括しているのだ。
主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。-Luke 1:45
参考:「この世」について