Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚
- 2008/03/26 18:57
- Category: 映画
女優としてのノラ・ジョーンズの初主演作『マイ・ブルベリー・ナイツ』。キーにはそれぞれの物語がある。
ところはNYのダウンタウン。失恋の痛みを抱えたエリザベスはカフェのマスター・ジェレミーに打ち明けつつ、慰めを受ける。淡い恋愛感情が目覚めるも、エリザベスは一人旅に出る。NYから離れるにつれ、各場所で男と女の痛みを経験する。自身はジェレミーに手紙を書き続ける。彼もエリザベスを必死で探す。そしてある晩、カフェに戻るエリザベス。ジェレミーとの愛は・・・?
ブルベリーの甘酸っぱさそのままのオトナの恋愛ストーリー。ノラ・ジョーンズ選曲のJazzも悲しくまた甘く響く。この種の胸キュンのオトナの男女の関わりは、けっこう好きかな、Dr.Luke的には・・・。最後の台詞、「ここまで来るのに1年かかった。待っていてくれる人次第なの・・・」がジーンと来たなあ。
で、CDもオリジナル・サウンドトラック。"MY BLUEBERRY NIGHTS"。Norah Jonesが女優もできることに驚いたが、その初々しさが新鮮だった。(→Norah Jonesのインタビュービデオクリップ)
dogwood
ホント二! 意外! ルークさんてすっごいロマンチスト!!