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終末の兆候(その?)

まずは身近なところから:

F1の4号機の冷却水は復旧した模様だが、武田先生が次のような観測をしている。

北朝鮮のロケットは(予想通り)見事に失敗してくれたが、むしろやばいと思われる。国際的メンツを潰された形になった以上、挽回する努力をすることであろう。すでに核爆破実験をするとか、アメリカを射程に入れたミサイルは諦めて、東京を狙うだけのミサイルで十分とかの説も出ている。ちなみに次のRTの観測は重要かもだ。今回の失敗はけっこう歴史的に重要なピポットとなるかもしれない。

遠くを見てみると:

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カトリックではいわゆるInterfaith運動がさらに萌えている。イスラムの「神」と同じ「神」を拝すると宣言し、イエスは神の子というよりは、聖なる処女の子であるとして、イスラムと同じ位置づけ。コーランにおいてイエスとマリアは次のように宣言されている:

Surah 3:45-3:46.

Allah bids you rejoice in a Word from Him. His name is the Messiah, Jesus son of Mary. He shall be noble in this world and in the world to come, and shall be one of those who are favored. He shall preach to men in his cradle and in the prime of manhood, and shall lead a righteous life.”

Surah 3:42.

And remember the angels’ words to Mary. They said: “[Allah] has chosen you. He has made you pure and exalted you above womankind.”

Surah 19:30-32.

Whereupon [Jesus] spoke and said: “I am the servant of [Allah]. He has given me the Book and ordained me a prophet. His blessing is upon me wherever I go, and He has exhorted me to be steadfast in prayer and to give alms as long as I shall live. He has exhorted me to honor my mother and has purged me of vanity and wickedness.

バチカン側でもイスラムと神と聖書の神は同じであると宣言:

The plan of salvation also includes those who acknowledge the Creator, in the first place amongst whom are the Muslims; these profess to hold the faith of Abraham, and together with us they adore the one, merciful God, mankind’s judge on the last day.

ついでに教皇に関するマラキの予言についての本がベストセラーになっているようだ。現在のベネディクトは111代。次の教皇は"Peterus Romanus"。彼が最後の教皇となる。本書によるとカトリックとオカルト的パワーの融合により、真実なる信者が見かけのしるし・不思議に欺かれる。さらにメーソンとの融合により世界権力や世界政治への関与が深くなるとする。先にカトリックが世界銀行と世界統治権威の確立を宣言したことは書いた

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しかし、あなたには非難すべきことがある。あなたは、イゼベルという女をなすがままにさせている。この女は、預言者だと自称しているが、わたしのしもべたちを教えて誤りに導き、不品行を行なわせ、偶像の神にささげた物を食べさせている。
わたしは悔い改める機会を与えたが、この女は不品行を悔い改めようとしない。
見よ。わたしは、この女を病の床に投げ込もう。また、この女と姦淫を行なう者たちも、この女の行ないを離れて悔い改めなければ、大きな患難の中に投げ込もう。
また、わたしは、この女の子どもたちをも死病によって殺す。こうして全教会は、わたしが人の思いと心を探る者であることを知るようになる。また、わたしは、あなたがたの行ないに応じてひとりひとりに報いよう。
しかし、テアテラにいる人たちの中で、この教えを受け入れておらず、彼らの言うサタンの深いところをまだ知っていないあなたがたに言う。わたしはあなたがたに、ほかの重荷を負わせない。
ただ、あなたがたの持っているものを、わたしが行くまで、しっかりと持っていなさい。-Rev 2:20-25

参考教会歴史について

バベルの塔で散らされた人類は、十字架によるイエスの死と血に基づくことなしに、世界統一を目指す。それはバベルの塔の再建築であり、反逆に、さらに反逆を加えることだ。そして事実、国家的バビロンも再建が進み出した。すなわち現在のイラクだ。こちらはJoel Rosengergの記事。

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イランは投資対象として絶好の機会にあるとのレポート:

そしてイラン問題だが、イスタンブールにおいて、世界の6大国との対話の席がこの土曜日の設けられた。これが外交努力の最後のチャンスとなるかもしれない。

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