懐かしの・・・
- 2012/05/23 21:02
- Category: 日記
- Tag: 青春
青春を共にした女友だちからハガキが来ていた。彼女は産婦人科医として臨床をやっているのだが、数年前に院長だったお父上が亡くなり、その後継をすることになったようだ。けっこう大きな病院なのだが(出産2,000名/年)、まあ、いろいろあって苦労もしているのだ。いや、つい懐かしくなり、前にもUPしたのが、青春の何枚かをご披露しよう(某氏との約束もありまして・・・)*1。また近々飲む予定だ。
この北海道の写真は山田洋次の『幸せの黄色いハンカチ』を観て居ても立ってもいられずに夏休みに旅立った時のもの。この夏に屈斜路湖だったと思うが、ものすごい数の星と流星を見て、創造主を想ったのだった。あの星空は今も脳裏に焼き付いている。
その後も北海道は20回ほど夏と冬に訪れているが、あのほぼ外国的光景が何とも魅力なのだ。そして車を飛ばせること。で、こちらは冬のオホーツクの流氷(これもリクエストに応えて・・・)。この痛いほどの冷たい海風でキンキンに冷えた身体を温泉に浸けるとこれがサイコウ。
こちらは志賀高原。友人が同地でホテルをやっている。私はレーサースタイルだが、スキーはさほど上手くはない(スケートはかなりイケルが・・・)。
しかし、想えばこの頃(80年前後、バブル前)は日本も将来に漠然とした夢があった。将来は必ず明るいと皆が思い込んでいた。少なくともそう夢想できた。しかるに何が今のニッポンをもたらしたのか?あらためて考えてもよく分からないのだ。何かに乗せられ、何かに操られているかのように、ニッポンは搾取され、ジリ貧の道へと入ってしまった。しかも北半球を全滅させる時限爆弾までも負い込んでいる。物理的希望が潰えつつある今、唯一の希望をJに見出した者は幸いだ。
それゆえ、東の国々で主をあがめ、西の島々で、イスラエルの神、主の御名をあがめよ。-Isa 24:15
*1:当時は私もアブサロムだった?