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地のしるしと天のしるし(その?)

2012年はデストラクション&アンコトラーブルの年だと言っている*1。すでに世界中での多発地震、ニッポンでも竜巻に落雷、アジアでの洪水などの異常気象など地上はその様相を呈している。さらに天でも異常事態が起こりつつある。先に通称Nibiruと呼ばれる未知の惑星PlanetXについて書いたが、今回ブラジルの有力な天文学者の計算により、地球の4倍のサイズを持つ惑星の存在が数学的に確認された模様。

ファイル 2958-1.jpg

そして今の異常気象はポールシフト(磁極の移動)によるものであり、この度のノルウェーのM6.2の地震により、1000kmほども移動が起きたとロシア科学アカデミーが報告している。その地震の発生がこのPlanetXによるものとの見方が出てきているのだ。このグラフはポールシフトの量の年次推移。最近は明らかに異常。このため航空機のナビゲーションシステムなどに問題が生じる。

ファイル 2958-2.jpg

その惑星のサイズは地球の4倍、よって重力の影響が出るわけで、地球の軌道にも揺動(ゆらぎ)が生じている。さらに地殻にも影響し、割合と浅い部分での地震が起きる。

この写真は望遠鏡で観測されたPlanetXの姿。

ファイル 2958-3.jpg

かくしてこのこれまではその筋の人々の間で噂されていたPlanetXが物理学的に存在することが示されたわけで、この後はその軌道がどうなるか。NASAでは問題なしとしていることは先に書いたが、はたして・・・。

この映像はスコットランドで観測されたふたつの太陽s。

追記:今年は彗星接近の当たり年。いくつもが際どいところをかすめている。

大地震があり、方々に疫病やききんが起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現われます。-Luke 21:11

*1:ちなみに、2010年はティッピングポイントの年、2011年はマニフェストの年と言ってきたが、いずれもそのとおりになった。今年は別名、サイン(しるし)の年とも言えるかもだ。

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