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時代は霊の時代(その?)

うーん、雨上りのしっとりした緑の中を走るのは、なんともサイコーだ。いつもどおり、熱いシャワーがキーンとクル。さて、今朝、何気にメールを見ると、シカゴのはちこさんからメールが。しばらくぶりと思ってみると、Twitterにメッセが。ブライアン・ヘッド・ウェルチが彼女の教会で、父の日に証をしたとのこと。で、レスすると、速攻でレスをいただき・・・、なるほどこれがTwitterなのね。というわけで、世に流行るコレ、極私的にはあまりうまく使えていないのだが、便利ではある。こちらが彼女の記事。

ご主人のぼぼる氏はシカゴ大の地球物理学者。記事も寄稿して下さっている。東大つながりでもある。同氏は相撲部に所属だったようだ。ちなみに私は一時ダンス部にいたのだ・・・。同氏がサバティカルでケンブリッジにおられた2002年に、英国KFMのFAITH'02に共に参加した。ドリカムのツアーでペットを吹いていたラウル・ド・オリベイラ氏との対談も懐かしい。

上のビデオクリップはその時のもの。懐かしくてUPしているのだが、しかし、時の経つの早い。この間にニッポンキリスト教はますます真理から逸脱し、互いに告発しあい、欺瞞と、嘲りの霊が蔓延してしまった。血潮はともかく、十字架による死と復活の真理がどこで語られているだろうか。あるがままのあなたが大切的な砂糖まぶし本が売れた2000年代。ついにその出版社はオカルト本を出した。要するにショウバイ。かくして人間を座標軸の中心におくメッセがほとんど。3.11以降、さらにそれが顕著になっている。このニッポンキリスト教村は確実に崩壊する。私は10年以上前からこのギョウカイと真理に関して対決するであろうと語っていたが、まことにそのとおりになっている。いや、対決するまでもない。彼らは自滅する。そして、これはアメリカも同じ。私たちの信仰はいわゆるキリスト教ではなく、キリストご自身。サバイバルの鍵は、ただブライアン・ヘッド・ウェルチの証のとおり、主イエスなるお方とのリアルな出会い、直接的交わりのみだ。今週のニーの黙想の鍵もそれだ。組織や教団などはどんどん崩壊して欲しい。

しかし、真理はつねにレムナントに委ねられるのだ。真理を語る者のいただく勲章は「ペストのような男」あるいは「狂気」だ。繰り返すが、時代は霊の時代。霊を見分けること。私たちのひとつは御霊の一致であり、同じ霊を持つ者同士は議論するまでもなく、ひとつに溶けあうことができる。霊的領域にある神の国に生きること。そしてそれを生かし出すこと。今後、御霊の表れが激しくなるであろう時代、別の霊を持つ者は次々にふるい落とされることだろう。識別は実に明確だ。主の血と肉を前にするとき、霊は自分を偽ることができないのだ。兄弟姉妹たち、世の常識や人間のプロトコルから解かれて、御霊に自由に酔いつつ、霊の領域にあって御霊の自由を享受しようではないか。人の目にはそれはキチガイ沙汰と映るだろう。しかしそれこそが神の国の証拠なのだ!

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