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燃え上がる中東

エジプトの新大統領の演説がすごい。コーランこそがわれらの憲法であり、シャリア法による支配を。ジハードこそわれらの道、神はアッラーのみ。神に対する帰依こそが祝福とリバイバルをもたらす、と。

ムスリム同胞団はイスラエルの殲滅をアピール。

ダマスカスでは大規模な爆発。

トルコのエルドガン首相、ダマスカスに対してトルコの"怒り"を警告。先のトルコ機撃墜に対する報復を検討か?

アメリカ、ミシガン州ではクリスチャンに対してモスレムによる投石がなされたが、警官はそれを無視。逆にモスレムでない人々に対して逮捕の警告をする事件が。


時代は神に拒絶されし者と受け入れられし者の間の相克の時代。カインの霊とアベルの霊の葛藤がそのままに地上に現出する。前者はあらゆる手段を講じて自分を正当化し、神に認知されようとする。しかしそれは、実は自分が神によって裁かれることを知っているからなのだ。神は選びという一線を明確に引かれている。神はエサウを憎み、ヤコブを愛したのだ。キリストとベリアルに何の関係があるか。滅びる者と救われる者の間には明確なギャップがあるのだ。かくしてイスラエルとエクレシアを殲滅したいとあの者は躍起になる。彼は自分の永遠の滅びと裁きの運命を知っているゆえに、自分と運命を共にする者を得たいのだ。まことに時代は霊の時代。神の道-それは信頼と安息の道-を歩む者は幸いだ。

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