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深まる終末の光景

ロシア、中国、イランがシリアに9万規模の軍隊と12隻の戦艦を送っている。すでにアメリカもペルシャ湾での覇権を主張しているが、圧力釜の温度が沸点に達しつつある。ダマスカスの預言の成就は近い(Isa 17:1)。

アメリカの干魃が深刻化、とうもろこしが全滅する模様。

ファイル 3053-1.png

そしてこちらのクリップ、映像版イルミナティカードと言われ、そのシンボルの意味が理解できる欧米では話題となっている。一般のニッポン人には単なるファンタジーとしかみえないだろう。ナレーションはなく、シンボルが巧みに埋め込まれ、これまでの、また今の世界のあり方についてメッセージを送っている。ポイントはキリストを貶め、ヒューマニズムの正当化、すなわちニンゲンによる、ニンゲンのための、ニンゲンの世界を訴える。面白いことに、あちらの霊はキリストの十字架と御言葉を必ず否定する。すでにキリスト教界においてすら、それが行われていることはニッポンキリスト教を見ればわかる。


たとえば、こちらエピスコパル・チャーチが同性愛結婚を祝福する時代なのだ。これは教会で同性愛結婚が許されることを意味しないが、祝福は送るとしているわけで、明らかに「蟻の一穴ダムをも崩す」の第一歩。

明らかに時代の霊はイエスの名、血潮、十字架を貶め、御言葉を毀損し、真理を侮り、人間を神にする方向へ誘導する。サタンの誘惑の原型は「あなたがたは決して死なない。神のようになれる」であった(Gen 3:4-5)。神の言葉に反しても死ぬことはない、むしろ神は人間が神のようになれることを隠しているのだ、というメッセージだ。そこで人間は歴史的に神のようになる秘密を得ようとしてきたし、している。神を排除し、神なき人間の統治、これがNWOの動機であり、終末時代のバベルの塔だ。それはすべて魂を動機とし、魂を肥大化させ、魂の生み出す思想による。人間の魂にはそれだけの能力がある。ゆえに主イエスは明確に命じておられる:

自分の魂の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の魂の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。-John 12:25

この主イエスの言葉に対して、各自がどうお応えするか、これが各自の永遠の運命を決める。キリストの御霊を得ている者はこのお言葉に服することができる。それは素晴らしい平安と安息、そして喜びの道なのだ。このお言葉に怒りを覚える者、拒絶したくなる者、あるいは神学や哲学だの、理屈をこねて自己(セルフ)を正当化する者たちはあの者のことばを真理として、あの者と同じ道を行く。あの者は自分の滅びを知っている。ゆえにひとりでも多くその道に引き込みたいのだ。さて、あなたはどちらの道を行くだろうか?セルフを否む道?セルフを神とする道?

追記:先のバビロンの正体に関連したクリップ。


七つの山に座る淫婦

こちらを見れば、カトリックとイスラムの親和性が理解できる。(少々刺激が強いので自己責任でよろしく!)

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