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終末の兆候(その?)

いや、蒸し暑い。朝もかなり湿度が高く、気持ちいい走りとは言えないが、それでも熱いシャワーを浴びると実にカイカン!

中東がいよいよボイリング・ポイントに達しつつあるが、御言葉どおりにイスラエルが着実に世界の焦点となっている。今週、スペインにて29か国による対テロリズム会議(The Global Counter-Terrorism Forum)が開催される。これはオバマのお気に入りの活動であるが、そこからイスラエルは除外されている。同時に対テロ被害国のリストからも除外。イスラエルを完全に無視した形だ。

イスラエルは対イラン対策の窓が閉じられつつあることに恐怖を覚えているが、アメリカはなおも忍耐を要求。イスラエルを追いつめると彼らは過去の事実から明らかなように独自に動くだろう。

実際、シリアのアサド政権が倒れた場合、すでに保有している毒ガスなどの化学大量殺人兵器がテロリストに流れる危険性があるとして、イスラエルはシリアに先制攻撃を仕掛ける可能性も浮上している。

まことに聖書にあるとおり:

宣告。イスラエルについての主のことば。―天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ。―
見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。
その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。-Zech 12:1-3

地のしるしとしては天候の異変が大きくなっている。わがニッポンの九州は大洪水、対するアメリカは大干ばつ。すでに書いたがコーンが全滅の恐れ、さらにロシアでも穀物が15%の減収の予想。穀物価格が上昇することは不可避となっている。

小羊が第三の封印を解いたとき、私は、第三の生き物が、「来なさい。」と言うのを聞いた。私は見た。見よ。黒い馬であった。これに乗っている者は量りを手に持っていた。
すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言うのを聞いた。「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」-Rev 6:5-6

一升は1コイニクス、約1.1リットル。1デナリは一日の給金だ。

そして天のしるし、Xクラスの太陽フレアが地球を直撃する。

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で、ついでにお笑いネタを。前教皇ヨハネ・パウロ二世の"聖なる血"がコロンビアのボゴタにうやうやしく到着。その血液はいのちのシンボルとしてカトリック教徒たちの間では拝される。

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こうして彼らは主イエスの血と十字架に対して冒涜を行うのだが、それに気が付いていないことがおそろしい。かくも欺瞞に目が眩むと自分たちが何をしているのか分からなくなるのだ。アナニヤとサッピラの例のごとく、自己欺瞞によて聖霊を欺くならば滅びをもたらす(Acts 5:3-4)。

昨今、いわゆるキリスト教国たるアメリカにおいて神に対する嘲りの風潮が強まっている。オバマを筆頭に、すでにここでも繰り返し書いてきた。わがニッポンキリスト教も同じだ。その原因は世の中においてはヒューマニズム、教界においては高等批評などによって、共に御言葉を棄損。神の言葉を嘲り、聖書を貶めることによる。その動機はセルフの保存、アダム系列の主張だ。サタンはそのニンゲンの動機に彼の油を注ぐ。御言葉は批判したり、分析する対象ではない。御言葉に対しては服するのみ。御霊は決して御言葉に対立することはなさらない。御言葉をどう扱うかにより、その者の内なる霊の本性が露わにされるのだ。

終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。
そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、 裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。
こういう人々の中には、家々にはいり込み、愚かな女たちをたぶらかしている者がいます。その女たちは、さまざまの情欲に引き回されて罪に罪を重ね、いつも学んではいるが、いつになっても真理を知ることのできない者たちです。
また、こういう人々は、ちょうどヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのです。彼らは知性の腐った、信仰の失格者です。-2Tim 3:1-8

この点、あのピラトは実にこれらの神を侮る輩の本質を表現している人物だ。すなわち、真理なる方に向かって、「真理とは何か」とチャレンジし、主イエスの言葉ではなく、自分が書いたことに対しては「書いたものはそのままにしておけ」と命じているのだ。真理に対して挑戦し、自分の言葉、メンツを保つために、イエスの本質を証している。ピラトはあたかもネガフィルムのようなものだ。黒白が逆転しているのだ。クリスチャンはもちろんポジである。・・・はずなのだが、現ニッポンキリスト教を見ると・・・以下略。

もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されていません。
ただ、さばきと、逆らう人たちを焼き尽くす激しい火とを、恐れながら待つよりほかはないのです。
だれでもモーセの律法を無視する者は、二、三の証人のことばに基づいて、あわれみを受けることなく死刑に処せられます。
まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なるものとした契約の血を汚れたものとみなし、恵みの御霊を侮る者は、どんなに重い処罰に値するか、考えてみなさい。
私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする。」、また、「主がその民をさばかれる。」と言われる方を知っています。
生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです。-Heb 10:26-31

神とその御言葉をおそれ、自己放棄により、完全に服せよ。神はまずいわゆるキリスト教から裁きを開始される。その時はすでに来ている。

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zion

ブラジルの異変、災害の前兆?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000538-yom-soci

  • 2012/07/15 23:10
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