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世界で起きていること

わが平和ボケし、真理をないがしろにしつつ、神を侮るニッポンキリスト教はいずれかつて来た道を辿るであろうと言っているが、世界では文字通り信仰はいのちがけなのだ。

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この映像はチュニジアにおけるイスラムからキリストへと立ち返った若いクリスチャンが処刑される場面。なんとこのシーンがエジプトのTVで放映された。クリントンをモニカコールで迎えたエジプトの現在の霊的状況を証明している。

先に書いた通り、エジプトは今後の中東情勢の鍵をにぎる。反イスラエルと反エクレシアの霊が蔓延してきているのだ。

追記:クリントンの中東訪問はどうもご難続きの模様だ。エジプトでモニカコールをもらった後、なんとエルサレムに向かう途上、テルアビブで銃撃を受けたようだ。暗殺は失敗し、負傷者もなかったようだが、現在の霊的状況がよくわかる事件ではある。

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アラビヤ語のわかる人はこちらをどうぞ。しかしクリントンの表情がやつれている。

ペルシャ湾では米海兵隊の戦艦が接近してきたボート(レジャーボートかフィッシングボート)に発砲。一人が死亡、3人が負傷した。要するに神経が立っているのだ。

イスラエル国内も混乱している。イスラエルはモザイク国家であり、ユダヤ教徒とといってもリベラル系から原理主義まで広い。現在の中東の状況をめぐって、シオニズムを放棄せよと主張する者たちもいる。メシアニックの間でも分裂が生じているようだが、根底には神を恐れる者たちとそうではない者たちの間における分裂のようだ。要するに、ここでも神に受け入れられた者たちと拒絶された者たちの相克を見ることができる。前者は神による解決を願うであろうし、後者はニンゲンによるニンゲンのためのニンゲン的な手法を目論むだろう。イスラエルですら神による選別が進行しているわけだ。

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  • 2012/07/18 09:23
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