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世界の目はエルサレムへ

Mitt Romny氏がイスラエルを訪問。そこでの演説においてエルサレムがイスラエルの首都であると明言した。

この発言に対して早速中国が反応。エルサレムをイスラエルの首都として認めることは歴史の誤認であり、中東の戦争をもたらし得ると。PAもまた同氏は中東のもっとも繊細な問題の理解が欠如していると非難している。

さらにイランのアフマディネジャドがアメリカ共和党はイスラエルの足にキスをしたと非難。

BBCやWHがエルサレムをイスラエルの首都と認めることを拒んでいる一方、、むしろ世界の目はエルサレムに集められる結果となっている。明らかにゼカリヤの預言が成就しつつあるのだ。

託宣。イスラエルに対する主の言葉。天を広げ、地の基を置き、人の霊をその内に造られる主は言われる。
見よ、わたしはエルサレムを、周囲のすべての民を酔わせる杯とする。エルサレムと同様、ユダにも包囲の陣が敷かれる。
その日、わたしはエルサレムをあらゆる民にとって重い石とする。それを持ち上げようとする者は皆、深い傷を負う。地のあらゆる国々が集まり、エルサレムに立ち向かう。-Zech 12:1-3

かくしてイスラエルに対する姿勢によってそれぞれの持つ霊が明らかにされる。特にエルサレムについては神はこう言われるのだ:

栄光によってわたしを遣わされた、万軍の主があなたたちを略奪した国々に、こう言われる。あなたたちに触れる者はわたしの目の瞳に触れる者だ。-Zech 2:12

神の目の瞳。ここに触れる者は明らかに神の裁きを免れない。嗚呼、エルサレムよ、エルサレム、と主イエスは涙を流された。その頑な民はイエスをいぜんとして拒否し続けている。私たちクリスチャンのみが真の彼らの味方となり、とりなしをなすことができるのだ。これからイスラエルは世界の嫌われ者となる。否、すでになっている。エクレシアもこれから大いなる苦難に入るであろう。7年前携挙はない。エクレシアも最低限前半の艱難の3年半を経るのだ。人によってはさらに後半にも入るであろう。イスラエルとエクレシア、この神のご計画を推進する両輪が共に苦しむことにより、共に神の永遠のいのちへともたらされる。私たちはかろうじてイスラエルの頑なさのゆえに救いを得ているのである。さらに、イスラエルを想い、エルサレムのために祈る必要がある。


Jerusalem Our Capital - NOW or NEVER!


Blueprint - 2012 Prophecy in Motion

追記:Hal Lindseyも同様の視点からこのテーマについて触れている。

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