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GIRD UP

また金曜日。なんという早さ。本日で後期も1/3が終了。これから帰宅して故郷へ向かう予定。

終わりの時代、偽りがきわめて蔓延りつつある。真理が毀損され、自分にとって都合の良い口当たりの良い教えや思想がもてはやされている。いわく、神は愛だから裁くことはない;地獄などは存在しない;すべての人は信仰のあるなしによらず救われている;宗教はなんでもよい;聖書の言葉は神について記した人の記事にすぎない;御言葉自体が神の言葉ではない;救いはイエスの名だけによらない;あらゆる宗教の壁を取り払うべきだ;モスレムとクリスチャンは同じ神を礼拝している;人には罪がない;主の十字架は無意味だ;十字架などという過酷な救いの道を選ぶな;ありのままの自己でよい・・・etc。これらはいずれもバビロンの霊にルーツを有する、グノーシスやニューエイジの焼き直しに過ぎない。欺かてはならない。イエスの教えを超えた者たちは御父と御子にとどまっていない。それは滅びへの道である。

だれであろうと、キリストの教えを越えて、これにとどまらない者は、神に結ばれていません。その教えにとどまっている人にこそ、御父も御子もおられます。-1John 2:9

セルフはありとあらゆる偽りを捏造して自己を正当化し、救おうとする。時にはイエスの名すらも用いるが、彼らのイエスはあのお方ではない。別のイエスである。

こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく-Eph 4:14

それは時に神学や哲学、さらには証の形すら取るだろう。一見神を求めているかのようであるが、彼らの神は彼ら自身なのだ。そこには自己を退けることがない。神の主権に服することがない。神の言葉を自らの知性で裁き、神を自分の慰み者とし、自己憐憫の対象とする。彼らは恐るべき罪を犯している。自作の神を、自演的に弄び、真の神とその御言葉を侮る罪を犯しているのだ。しかし彼らには病識がまったくない。これが致命的である。

終わりの時代、神の武具による武装と、剣である神の言葉による霊と魂の切り分けがますます必要とされる。沈黙させられてはならない。御言葉を語れ、兄弟姉妹よ。

こうして神の言(ロゴス)は、ますますひろまり、エルサレムにおける弟子の数が、非常にふえていき、祭司たちも多数、信仰を受けいれるようになった。-Acts 6:7

すると、ある夜、幻のうちに主がパウロに言われた、「恐れるな。語りつづけよ、黙っているな。あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、危害を加えるようなことはない。この町には、わたしの民が大ぜいいる」。 -Acts 18:9-10

Gird Up(Carol Owen)

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zion

  • 2012/10/13 00:19
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zion

愛のない愛国者
http://youtu.be/PgPjsBdfEBY

  • 2012/10/13 12:58
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