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魂(Soul)の正体

その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きもの(魂)となった。-Gen 2:7

人の身体(soma)は土から、そこに神が霊(pneuma)を吹き込まれると、人は生きる魂(soul)となった。その魂は思い(mind)、感情(emotion)、意志(will)からなる。そして魂は肉体の一部である脳と同期して機能する。魂がなければ脳は単なる物質、逆に脳がなければ魂は物理的世界と関わることはできない。ここが実に不思議であり、私が手を動かすとき、神経に電流が流れるのだが、では大脳の運動野におけるその「始点」では何が起きているのか。私の魂(意志)と物質的世界の接点はどうなっているのか。

さらには霊と魂の接点では何が起きているのか、すなわち私たちはどうして神の御心を知ることができるのか。霊においてセンスされたことは魂において解釈・言語化され、肉体を通して表現される。このようにして神の御心を語り出すことが預言である。<霊→魂→体>の流れがクリスチャンの生き方。これが肥大した魂やあらゆる欲求に満ちる体が主役になると霊は抑圧され、それは肉(flesh)となる(Gen 6:1-2)。霊と魂、さらに身体が相互作用するとき、キリストのいのちが私たちの内をめぐり、私たちは霊の富を享受することができる。実に不思議なことなのだ。

■参考:

今回、量子的存在(Quantum Substances)が私たちの魂を構成するとの説が提出された。私たちが死ぬとき、私たちの魂は消失するのではなく、その量子的存在は私たちの限定された脳を離れ、宇宙的な状態に戻るのだとか。ある種、ニューエイジ的なコスミック・コンシャスのようでもあるが、面白い説である。

November 2, 2012 - A near-death experience happens when quantum substances which form the soul leave the nervous system and enter the universe at large, according to a remarkable theory proposed by two eminent scientists.

According to this idea, consciousness is a program for a quantum computer in the brain which can persist in the universe even after death, explaining the perceptions of those who have near-death experiences.

Dr Stuart Hameroff, Professor Emeritus at the Departments of Anesthesiology and Psychology and the Director of the Centre of Consciousness Studies at the University of Arizona, has advanced the quasi-religious theory.

It is based on a quantum theory of consciousness he and British physicist Sir Roger Penrose have developed which holds that the essence of our soul is contained inside structures called microtubules within brain cells.

They have argued that our experience of consciousness is the result of quantum gravity effects in these microtubules, a theory which they dubbed orchestrated objective reduction (Orch-OR).

Thus it is held that our souls are more than the interaction of neurons in the brain. They are in fact constructed from the very fabric of the universe - and may have existed since the beginning of time.

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The concept is similar to the Buddhist and Hindu belief that consciousness is an integral part of the universe - and indeed that it is really all there may be, a position similar to Western philosophical idealism.

With these beliefs, Dr Hameroff holds that in a near-death experience the microtubules lose their quantum state, but the information within them is not destroyed. Instead it merely leaves the body and returns to the cosmos.

Shocked back to life: The theory holds that when patients have a near death experience their quantum soul is released from the body and re-enters the cosmos, before returning when they are revived

Dr Hameroff told the Science Channel's Through the Wormhole documentary: 'Let's say the heart stops beating, the blood stops flowing, the microtubules lose their quantum state.

'The quantum information within the microtubules is not destroyed, it can't be destroyed, it just distributes and dissipates to the universe at large.

'If the patient is resuscitated, revived, this quantum information can go back into the microtubules and the patient says "I had a near death experience".'

He adds: 'If they're not revived, and the patient dies, it's possible that this quantum information can exist outside the body, perhaps indefinitely, as a soul.'

Evidence: Dr Hameroff believes new findings about the role quantum physics plays in biological processes, such as the navigation of birds, will one day prove his theory

The Orch-OR theory has come in for heavy criticism by more empirically minded thinkers and remains controversial among the scientific community.

MIT physicist Max Tegmark is just one of the many scientists to have challenged it, in a 2000 paper that is widely cited by opponents, the Huffington Post reports.

Nevertheless, Dr Hameroff believes that research in to quantum physics is beginning to validate Orch-Or, with quantum effects recently being shown to support many important biological processes, such as smell, bird navigation and photosynthesis.

( via dailymail.co.uk )

Comment

ちよ

量子的存在(Quantum Substances)の説は人の体の周りには見えない幕のような者があり、7つの層からなっているというお話ですよね??昨日ちょうど中村天風という人の成功の実現という本で紹介されていました。

  • 2012/11/08 09:58
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Luke

いえいえ、ちょっと違いますよ。マイクロチューブというサイエンスのお話です。記事をご覧くださいませ。

  • 2012/11/08 18:44
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ルーク様へ

いつも話題性豊富で内容の濃いブログを楽しく、時には反発しながら閲覧させて頂いており、無償で有意義な情報発信をしておられ、ありがたく思います。

霊・魂・身体の関係という私としても大変興味深く難解なことについてブログにあがっていたので参考になるかわかりませんが関連すると思われる書籍があり、抜粋ですがどうぞ。また特にお返事くださらなくても結構です。

参考文献は次の書物です。

RAMTHA 真・聖なる預言 川瀬 勝(訳)

AMAZON等で中古になりますが手に入ると思います。日本語に訳されたものなのでともすれば正確に訳されていない部分も多分にあると思われます。なお以下の文章は抜粋ですので必ずしも文章の連続性があるわけではございません。また意訳の部分もありますのでご了承ください。
他にも脳についての興味深いCDがあり、お奨めです。

RAMTHA 真・聖なる預言 川瀬 勝(訳)

AMAZON等で中古になりますが手に入ると思います。日本語に訳されたものなのでともすれば正確に訳されていない部分も多分にあると思われます。なお以下の文章は抜粋ですので必ずしも文章の連続性があるわけではございません。また意訳の部分もありますのでご了承ください。
他にも脳についての興味深いCDがあり、お奨めです。

ラムサ 脳の構造と機能 現実の創造における脳の役割 松野 健一(訳)

それでは 真・聖なる預言の内容(抜粋)をご紹介します。
 

*あらゆるものはその存在固有の想念を発しており、それを神の精神へと返している。

*あらゆるものは周囲に光の場を持っている。光の輪によって囲まれていないものは存在しない。光が思考の像を保持し、観念を物質という形態へと創造してゆく。その光の場を通して個々の物はその存在の思考を発し、それを意識の流れ或いは思考の河と呼ぶものへと返す。これが神の精神である。

*個々の物はその存在からそれぞれ独自の思考を発しているだけでなく、その周囲にあるもの全てを意識する気づきを発している。これは集合知覚と呼ぶものである。カーペットがそのデザインにある色やその上に誰が座っているかを知り、植物が部屋のことに気づいている中で、この気づきはその存在の光を通して大きな意識の流れへと注ぎ込んでいる。そして一瞬一瞬その気づきは変化している。あらゆるものが存在する思考の河である神は常に拡張し動いているからである。

  • 2012/11/08 22:31
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続き1

*全ての星座から塵の一粒まで、見える見えないにかかわらずこの宇宙、また全ての宇宙のあらゆる存在は想念を発しており、それを神の精神へと送っている。あらゆる存在はもともとそこからやってきているからである。すべては思考へと戻ってゆく。そしてこれが、何かが知られているということである。
*人の肉体はオーラ、或いはオーラの場と呼ばれるすばらしい光の場で包まれている。オーラとは人の化身の物質を包み、それをひとつにまとめている光の場である。オーラは電気の密度から思考まで無限に続いている。

*オーラは人の精神である。人の存在の精神は全てのものを知る大きな意識の流れである神の心と直接繋がっている。

*オーラの一部はきわめて強いプラスとマイナスの電磁場である。この電磁場を越えると電磁場には極というものが無くなり、ひとつの光の領域、純粋なエネルギーとなる。この光の領域は知っている状態から発生する全ての想念を、この広大で強力な場の中に通過させる。どの想念があなたに知られるようになるのかは、人の思考過程によって決められている。人のオーラの中の電磁場の部分が思考にしたがって特定の想念を引き付けるからである。

*人の精神は決して動きを止めず、変化を続けてゆく思考という河の瀬にある篩のようなものである。精神という光を通して人は全ての知識が存在している場所である思考の流れ、すなわち神の心を受け取る立場にある。つまり人は知るのが可能なことは全て知りうる力を持っている事になる。なぜなら人は知識の河、すなわち全ての意識の途切れ無き流れの中に存在しているからである。

*意識の流れから来る想念によって人は自分の存在の一つ一つの瞬間を創造している。思考の河から常に想念を取り出しているのであり、それを魂で感じ、その感情を通じて存在の全体を育み成長させ、今度は成長した自己を想念の河へと戻し、それによって河が全ての生の意識を広げてゆくのである。

*意識をつくり上げている思考は、それぞれ異なった波動を持つ。中にはきわめて低い波動のものがある。これは社会意識としてこの世を支配しているような思考である。高い波動の思考もある。もっと限りない超意識の思考である。意識とは、異なった思考の波動の周波数値全ての総計であり、その中でそれぞれの想念があらゆるところから似たような波動の想念を引き寄せているのである。

  • 2012/11/08 22:36
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続き2

*社会意識は電気的な思考の密度を持つが、それでも空気より軽い。社会意識の密度の濃さは、表現された想念がつくり上げている。あらゆる存在が感情を通してこれまで表現してきた想念のことである。それは実態となった想念、言い換えればそれぞれの存在がすでに自分の中に取り込み、魂で感じた後に、各々のオーラの場を通して思考の河に戻し、他の者がそれを栄養としてまた取り込んだ想念である。

*皆の意識は、食物、住居、労働、黄金などについての想念で占められている。また正しいこと、そうでないこと、いいこと、悪いことに関する価値判断、ファッションや美、他に受け入れられることや他者との比較、年齢、病気、それに死などの想念で占められている。こういった低い波動の想念(社会意識)は、周囲の人の思考の大部分を占めているので、人のオーラの場もわけなく通過してくる。それゆえ人は、きわめて制限され、澱んでいる意識からの限られた想念を常に与えられているのである。こういった想念が自分を養ってゆくのを許してしまう過程で、人は社会意識の想念が創り出すフィーリングを内から外へと表現し、それが人間の限られた思考を再生、永存してゆくのである。

*皆の世界の中でも大都市の意識はとくに限られている。そこに生きる者のほとんどは、きわめて競争的で、時間志向、ファッション志向が強く、互いを恐れていて他者を受容する態度が無い。したがって大都市はすべて密度の濃い意識で覆われている。他の宇宙からここにやってきた者たちが都市を見下ろしたときに見るのは、複数の色の光でできた網目のようなものである。きわめて限定された意識が持つ波動の低い想念が光の場として現れているのである。

*意識の流れから想念を取り出す力をどうして人は持っているといえるのか?人のオーラの電磁的な部分が思考過程と存在の感情面での状態に従って想念を引き寄せてくる。想念が人の養分となる。つまりそれが人の存在の内で感じられ、実感されるためには波動を下げて光体となることがまず必要である。想念が身体を包んでいる光である人の存在の精神(オーラ)と遭遇すると、はちきれんばかりの光となって炸裂する。つまり想念は光に遭遇すると自ら発光するのである。光は思考物質の波動を下げる。こうして光がそれと似たようなものを引き寄せるのだ。想念は目に見えず、それが次に光の炸裂という形で見えるようになる。想念は光という形で人の脳に入り、今度はその想念の波動値によって異なる特定の周波数を持つ電気的な光の推進体へと変容するのである。

  • 2012/11/08 22:39
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続き3

*何か一つのものを意識するとき、人はその想念を受け取っている。想念を受け取っている瞬間に人の脳がその想念の光を受け取っているのである。通常は視界の横のほうで時として光が炸裂するのを見る人がいる。そこで目にしているのはほとんどの場合自分自身の精神が想念を受け取っているところなのである。目の前に輝く光が現れるのを見た瞬間というのが想念がオーラの場に入り、脳の内部でその姿を見せた瞬間なのである。目を閉じたとき、さまざまな色の動きや、形が広がるのが見えるなら、想念が脳に入るときにどんな姿になるかを目にしているのである。

*人の脳は、思考の電気的な波動を受ける大切なレシーバーであり、その各部がそれぞれ違った想念の波動を受け取り、蓄積し、増幅するようにできているのだ。各部分はその細胞壁の内側にある水の比重によって異なる想念を蓄積し、それを電気に変換する能力を秘めている。ある部分は高い想念の波動だけを蓄積し増幅する能力を持っている。逆に低い想念の波動だけを蓄積増幅できる部分もある。

*一般に信じられていることとは裏腹に、脳が思考を創り出しているわけではない。脳は意識の流れから思考がその内部に入ってくるのを許すだけなのである。それは人の存在の精神を通して入ってくる想念を受け取って蓄積し、電流に変換、増幅するとそれを理解できるよう実感するために身体のあらゆる部分に伝達するという目的のために神が創り出した器官なのである。

*ラジオと呼ぶ、どの周波数の電波を受信するかを決める調節器があり、脳もまた同じような調節器を持った受信機であり、ある特定の周波数を受信するためにはそれを蓄積するよう創られた部分が起動されていなければならない。異なった波動の想念を受け取る脳の力は、右脳と左脳の間に位置する脳下垂体と呼ぶ強力な調節器によってコントロールされている。

*脳下垂体は第7のチャクラとも呼ばれ、脳全体を司る。異なる想念の波動を受け取って蓄積するそれぞれの部分を起動させる働きをするのである。思考を用いて思索したり、論考したりしてその想念を身体全体に巡らせ、体験として実感し、さらに大きな叡智を得るという人の力を開いてくれるのである。

  • 2012/11/08 22:44
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続き4

*人の脳はこの(脳下垂体)強力な分泌腺によって複雑なホルモンの流れのシステムを通じ、支配され制御されている。脳下垂体はホルモンを分泌しそのホルモンが脳全体を流れて、脳下垂体近くの大脳の規定の部分、ちょうど延髄の上に位置する松果体の口状部へと流れてゆく。松果体は想念を増幅して全身に送ることが出来るようにする機能を司っている。脳下垂体から松果体へのホルモンの流れが異なった思考の波動を受け取るさまざまな脳の各部分を起動させる働きをする。身体の諸機能は、内分泌腺から血液の中に流れ出すホルモンによって調和を保っている。その調和を保つのが松果体の役割である。松果体のホルモンが他の分泌腺を起動させ、互いにバランスをとりながら各々のホルモンを分泌しホルモンバランスと呼ぶものをつくりだす。そのバランスのレベルは松果体が受け取る集合思考の波動によって決まる。思考の波動が高ければ高いほど化身全体のホルモンの流れも多くなる。また波動が高いほど松果体は脳下垂体の働きを増し、そのホルモンの量を増やして今度はそれがさらに高い波動の思考を受け取るよう脳を活動させるのである。

*意識の流れからの想念は人の存在の内でどのように実現するのだろうか。想念がオーラを通ってくるときオーラはそれを定義するわけではない。想念に価値判断を下したり、変えたりせず無限の状態のままでそれを通すのである。やってきた想念が脳に到達するとまず、大脳の左上部、知性あるいは理性の機能が宿り、変性自我が表現されている所に移動する。

*変性自我とは何であろうか。人間としての体験から得られた叡智が魂に蓄積され、脳の知性の部分を通して表現されているものだ。神なる人間が、ただ生き残る生き物として社会意識の影響下で生きているときの価値観の総体と言える。そしてその世界観は、身の安全という概念の中に収まらない、つまりその存在の生存を確実なものとするために役立たないような波動の思考は受け入れるのを拒んでしまうのである。変性自我とは、化身の内でさらに大きな気づきを持つ為に、全ての想念を受け入れてそれを心に抱くことを拒否する姿勢のことである。

  • 2012/11/08 22:47
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続き5

*変性自我によって脳の中に入ることを許された想念の波動は電流に変換され、脳下垂体が起動させたその波動を蓄積する役割を持つ脳の部分に送られる。脳のその部分はその電流を増幅し、松果体へ送る。松果体は、人の中枢神経を司っている。個々の思考の波動を集め、それをさらに増幅して、電気的な思考のハイウエイとして脊髄の中を走る中枢神経にそれを送り込む。松果体から来た電流は、中枢神経の内部にある液体を伝わり脊髄を通り、そして個々の神経から全身の一つ一つの細胞へとつたえられてゆく。

*脳は神の心にある全ての思考の波動をそのまったき知っている状態で受け取るように創られているが自分が受け取ることを許す波動だけを受け取るようになっている。ほとんどの人は社会意識という低い波動の想念だけを知っている状態として自分の内に受け入れているに過ぎない。社会意識に従って生き、その限定された思考を占めている波動だけで物事を考えると、脳の中で活動するのは大脳の上左部と右部、それに脊椎の上に位置する小脳の下部の一部分だけになる。脳のほとんどは休眠状態にある。それは自分の家族、仲間、或いは社会や宗教教義などの限られた思考に合わない考えは自分でそれを論破してしまう。言い換えれば他の人間が受け入れてくれる考えだけを思い巡らし、それを使って物事を考えるというわけである。社会意識の境界線を越えた思考へと脚を踏み入れるのを拒むとき、脳のある部分が波動の高い思考に対して閉ざされてしまう。これは、脳下垂体がその口状部をほんの少ししか開放しないように設定されているからだ。つまりそれは、脳の中でも社会意識という低い波動を受け入れる部分だけを活動させている。

*これまでに自分の基準として容認してきたものよりも偉大な想念をひとつ受け入れるたびに、それは脳の中の別の新しい部分を明確な目的を持って起動させる。それをするたびにその偉大なる思考は理性をさらに広げてゆく手段としての役割をその時点から演じてくれるようになる。それが脳のさらに別の部分を起動させ、もっと多くを知ることを可能にするのである。超意識、そして限りない思考を体験したいと望むとき、脳下垂体は華麗な花が咲くように開き始める。それが開けば開くほど、ホルモンの流れも増え、眠ったままの状態の脳の部分ももっと起動されて、さらに多くの波動の高い思考を受け取ることが出来るようになる。

  • 2012/11/08 22:49
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続き6

*脳は多くの人々を困惑させてきた偉大なる神秘だ。脳のなかで眠った状態にある部分では、液体の比重が高くなっているが、それは高いレベルの思考を強い電流に増幅し、さらに早いスピードでそれを全身に送るという目的のためである。したがって休眠状態にある脳の部分に多くの思考を蓄積すればするほど身体は活発になり動きも速く、その反応も深いものとなる。脳の全体が使われれば自分の身体をどうにもできるようになる。人が受け取る想念の勘定を全て記録し、それをしっかりと抱いている魂を通じて脳、それに脳から身体に向けて発せられる信号は、身体を自分の思考が決めるとおり、どんなものにでも創造してゆくことができるのである。

*もし脳がその能力いっぱいまで使われたとしたら、自分の身体を一瞬のうちに光に変えてしまうこと(昇華と呼ばれる。かつてのイエシュアが天に身体ごと行かれた際の現象?と思われる)ができて、しかもその身体は永遠に生きるということをあなたは知っているだろうか?もしも手足の一部が失われているとしたら脳はそれを再生する力があることを知っているだろうか?完全に活動状態にある脳は、身体をわずか一瞬のうちに癒すこと(これもイエシュアが多くの奇跡としてなされたと思われる)も、あるいは自分が望むどんな理想の形態にでも物理的にその姿を変えることができるのである。

*脳下垂体が満開となると人はもはや死ぬことはない。老いることもない。身体は人がが命ずるとおりのことをするようになる。身体に振動の速度を上げるように命じれば、それは別の次元に上って(昇華)ゆく。ことほど左様に脳は強力なのである。身体を死んだ状態から蘇らせる(これもかつてのイエシュア自身およびイエシュアがラザロ等を蘇らせたことことなど)さえできる。

  • 2012/11/08 22:56
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続き7

最初のコメントにおいてダブってしまった部分がありお詫びします。脳って謎だらけだなと思います。上記のことは個人的にはあまり理解できていません。でも医学的心理学的な知見をお持ちのルーク様ならきっと真偽を見定めることがお出来だと思います。

  • 2012/11/08 23:02
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続き8

たびたび恐れ入ります。続き6で>「人が受け取る想念の勘定」とありますが、正しくは「人が受け取る想念の感情」です。他にも誤字などがございます。ご了承ください。

  • 2012/11/08 23:27
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