ますます孤立するイスラエル
- 2012/11/10 08:36
- Category: 信仰
- Tag: 終末 聖書預言 イスラエル
宣告。イスラエルについての主のことば。―天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ。―見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。-Zech 12:1-3
モスレムであるオバマが再選し、アメリカ経済界も揺れている。中東の、特にイスラム圏は彼を歓迎している一方で、イスラエルに対する風当たりがきわめてアゲインストになっている。
EU12か国がPA側の要求を認めた。
スーダンはイスラエルをNo.1の敵であると宣言し、先の軍事施設攻撃に対する報復を行うと声明。
オバマはイランとの妥協点を模索、エジプトと新たな関係構築を模索。
EUのアシュトンはイスラエルによる東岸地区への新たな1213の入植に関して深い遺憾の意を表明。
このような中でイランはアメリカの無人ドローンを迎撃。
かくして彼らはイスラエルに敵対することにより神に敵対していることに気が付いていないのだ。時代は神の主権と価値観に服する者と人間の正義や思想を主張する者たちの相克、すなわち神に受け入れられたアベルの霊と神に拒絶されたカインの霊の相克の時代。ここ2,3年繰り返しているが、その様相はますます深まっている。
この書の預言のことばを封じてはいけない。時が近づいているからである。不正を行なう者はますます不正を行ない、汚れた者はますます汚れを行ないなさい。正しい者はいよいよ正しいことを行ない、聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。-Rev 22:10-11