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60-70年代の香り

下にUPしたMary Hopkinの"Jerusalem"をYoutubeで発見し、その他の彼女の映像を懐かしく観ている。中でも、トゥウィギーによって発掘され、ポール・マッカートニーによって世に送り出された彼女のデビュー曲"Those Were The Days"。ロシア民謡的なナンバーで、実はコレ、ソ連軍も歌っているのだ。

そしてポール・マッカートニーとの恋の終わりを歌ったとされる"Goodbye"。これはビートルズ・ヴァージョンもある。

Appleを離れた彼女はいわゆるショービジネスの世界を嫌い、どちらかと言うとインディーズ的な活動に入り、トニー・ビスコンティーと結婚し、家庭に入った。彼のプロデュースでとても哲学的な"Earth Song and Ocean Song"などのアルバムを出している*1。その後いくつかのグループを結成して何枚かのアルバムを出しているが、今では彼女のBlogとTwitterもあって、私はそのフォロワーなのだ。リアルタイムに彼女の声が聞けるとは、あの時代には予想だにしなかったこと!

そして70年代、高校時代にはまっていたのがLysay De Paul。彼女のアルバムは残念ながら捨てた。そのデビュー曲、"Sugar Me"。

こちらはNasia Christeによるカヴァー。

ふと、やや、ゲット・ルック・バック的心境ではある昨今だ。

*1:クリスチャンになった時、「世を結束する」との教えにより、所有していたLPレコードを泣く泣くかなり捨てた。が、彼女の数枚のアルバムだけは残しておいた。これが現在、帯がついているものでは1枚8-10万円の値がついている。しかし決して売らないのだ。

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