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20兆に期待

アベノミクスにおける緊急経済対策費20兆。民主党の「コンクリから人へ」などという欺瞞によりニッポン社会のインフラの劣化がさらに進んだ。その象徴があの笹子トンネル事故。私もしばしば通るので他人事ではない。蓮舫などという口先女が、偉そうに、スパコンは世界2位ではダメか、と無知丸出しの「仕分け」は単なるやらせの学芸会の象徴。加えて生保受給者が213万、その予算3兆7千億!?これがゲーセンやパチンコに流れ、北朝鮮へと流れているのだから、ありがたい話だ。

さて、このグラフは公共事業費の対GDP比の推移だ。

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これで分かる通り、ニッポンの特徴である振り子の振れの大きさが目立つ。そのくだらん民主党を選んだオツムのよろしい国民様ももういい加減目が覚めたようだ。特に地方の凋落は著しい。私の故郷も高齢化とシャッター街化が進んでいる。本日の最終講義で「ニッポンを救うのは女性とインフレだ」と話した。女性が最低二人の子供を産むことと、インフレ率を2%以上にキープすること。これで財政赤字にも目途が付く。

次のグラフを見るとバブル時代がいかに収支バランスがよかったかがわかる。税収60兆に対して支出が69兆。さらに日経平均と並べてみるとバブルは悪ではないと分かるだろう。経済にはビールと同じでバブルが必ず必要なのだ。

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今回、不正選挙により小沢氏が再び排除されたとの説があるが、その真偽は置いても、確かに小沢さんがこのまま埋もれてしまうのは実に残念だ。が、流れはどうもそのようになりつつある。自民党経世会はCIAによってこのまま潰されるのだろうか。いずれにしろ、アベノミクスが思い切った補正予算を組んでいることは大歓迎。株もよく動いてくれている。民主党の本質である自己憐憫の霊による嫉妬や妬みは実に破壊的である。まず本人を破壊する。そして周囲を。経済でも持たざる者たちの嫉妬がバブルを破裂させたが、その結果、彼らが最初に干上がった。愚かなものだ、持っていない者が最初に破たんするのだから。

ちなみにニッポンキリスト教なるギョウカイでも同じように嫉妬・妬みの霊が蔓延している。リバイバルどころではない、前から言っている通り、サバイバルの時代なのだ。かつての隕石の衝突による地球環境の激変においてサバイバルしたのは、図体のデカイ恐竜ではなく、小さな哺乳動物だった。霊的にも同じことが起きているし、これからも起きる。このギョウカイは90年代から2000年代の初期に、いわゆる「リバイバル音頭」を踊らされて荒らされてしまったのだ。狂気の入った連中が跋扈するこのギョウカイ、一刻も早く離れられた者は幸いである。彼らも自己憐憫の霊により自己崩壊する。経済ではバブルの再来を願うが、信仰の世界ではそれは御免蒙りたい。

バブルの香り-杏里ヴァージョン

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