近づく聖書預言の成就
「民主化」されて、「民主的に」選ばれたモルシー大統領、彼は権力を自分に集め、独裁体制を作り、大衆はそれに反旗を翻して混乱するエジプト。すでに国家の存亡が危ういとの声も閣僚から出ていることはすでに紹介した。一方、核兵器を保有する直前に来ているとされるイラン、アフマディネジャドは霊的指導者ハメネイと反目する中で、今回エジプトを79年の革命以来はじめて訪れ、同国との関係を深める。
さらにトルコ、かつてはEUのメンバーたらんとしていたが、今回EUには見切りをつけ、イスラム圏と関係を深める方向。もちろん反イスラエルの姿勢を強化している。
かくして不思議なほどに詩篇83編、エゼキエル38-39章、ゼカリヤ12章などの聖書預言の布陣が着々と作られているのだ。ポスト・ミレの人々はこれもメーソンやイルミナティの陰謀によるとするのだろうか?
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