花粉症対策アイテム
- 2013/03/11 19:37
- Category: 日記
- Tag: 医学 花粉症 Jmol
今年は飛散量が昨年の数倍だそうで確かにキツイ。涙と鼻汁とかゆみとくしゃみで神経がイライラ。その上、マンションの敷石の工事中でガガガガーっと、騒音と共にほこりが舞い上がり、これがまた神経にさわる・・・。『三国志』鑑賞も進まない、と言う次第。ここで、同病の方々にお役にたつかどうか分からないが、私の対策をご披露してみたい。耳鼻科で粘膜をレーザーで焼いてもらうとかのカゲキな方法はちょっとおいといて-
服用薬はザジテンAL(ケトチフェン・フマル酸塩)、用法を12時間ごとに1錠(1mg)から、6時間ごとに1錠に。
ケトチフェン・フマル酸塩は元々は医療用、現在はスイッチOTC製剤。いつもながら化学構造は-
作用機序は次のとおり-
いゆゆる抗ヒスタミン剤の第二世代。ヒスタミン受容体(H1)をブッロクする。副作用としてかなり筋弛緩・脱力感と眠気が強い。その分、鎮静剤と睡眠導入薬としても使えて便利なのだ。ちなみにH1の構造は次のとおり-
いつ見ても生体高分子の構造には感嘆するが、こいつが悪さをするわけで・・・。点鼻薬もザジテンで。
次に目薬だが、ふだんから目薬フリークの私としては(あの点眼した瞬間のカイカンがたまらないのだ・・・)、かなり刺激が強くないと点した気がしないので、最強のサンテFXネオ。
・・・一応、これで完全武装だが、すでにヒスタミンやロイコトリエンで皮膚が炎症を起こしている場合は、次の製剤がグッド。メンソレータムAD。
これは元々乾燥肌対策用だが、抗ヒスタミン剤やかゆみ止めの他に、リドカインが入っている。要するに局所麻酔薬だ。これで神経が麻酔されるので、かゆみやひりひり感がぴたりと止まる。これは実にイイ。あれほど神経にキテいたのが、すーっと消えてしまうのだ。超お勧め。ただし、注意書きには目の周りや鼻の粘膜には使用するなと書いてあるので、極少量を用いること(あくまでも自己責任で!)。
かくしてあと1ヵ月ほどを乗り切ろうではないか、同病のみなさま!
追記:2月のドックの検査結果が出た。うーーーん、とほぼ異常なし。TGと尿酸とクレアチニンがやや高めだが、胸と胃のX線、腹部エコー、肝臓系、血液一般、腫瘍マーカーなど、他は異常なし。よし、これで今年も人生を楽しめる。
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目薬は私の場合、使い終わった容器をリサイクルして、500ml入りの洗眼薬を詰め替えて使ってます。使っているのはロート製薬の「アルガード 目すっきり洗眼薬アルファ」というものです。3年以上前ぐらいに買って冷蔵庫保管しつつ、詰め替えて使っていますがまだ半分以上残っています。今さっき箱見たら「防腐剤無添加」とか書いてあったから使用期限超過してそうでやばいかなと冷や汗かいてます。ナイロン製の安価なスポイトを使って詰め替えていますが詰め替えの際、容器の口を外すのにコツがいるのですが、使用済みの口が傷つかないよう当て布しながらラジオペンチで挟んで引き抜くとうまく抜けます。
最近井口 和基氏のブログ「ただよりこわいものはない」上で、女性に施す子宮頸がんワクチンが危ないとの警告を発しておられており、無知な私としても深刻視しており、この場をお借りして注意喚起させていただきたく思います。そのワクチン名は「サーバリックス」です。このワクチンを受けた女子中学生が2011年に接種し、直後に副作用が起こり、接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり、入院する事態になったとの事です。今は退院したものの後遺症が残ってしまっているとのことです。人口削減計画を公言している狂ったNWO連中の具体的な魔の手の一つではないかと思いますが、皆様ワクチンの接種はくれぐれも慎重になられたほうが良いかと思われます。
参考サイト:南出氏 子宮頸がんワクチンの危険性 http://kokutaigoji.com/teigen/h220723_1.html
参考動画: http://www.youtube.com/watch?v=a-C_Xfi58jE