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The Road to Damascus

と題する記事がTIME誌にあった。何と北朝鮮がシリアの核施設建設を援助しているらしい。衛星写真では確かに何らかの施設の骨組が映し出されている。中東には今原油高(ついに120㌦突破!)でマネーが集中し(世界の浮動マネーは1京5,000兆円)、ドバイには800㍍のタワーが建設されている。この地域はシヌアルの地で、有能なニムロデの王国の地。まさに現代のバベルの塔。すでにイスラムはカトリックを凌駕し、その勢力は世界の経済のコントールによって政治も動かす。米大統領候補になりそうなオバマは表は"クリスチャン"だが、実はイスラム。今後世界最大の軍隊がイスラムによって統制されることもあり得るのだ。かくして偽りの侵食によりキリスト教はバビロン化されつつあるが、政治経済も同じ命運を辿る。さて、当面は6ヶ国協議にどう影響するか、そして何よりもダマスカスの運命を預言するイザヤ書17章との関係は如何なるものとなるだろうか。

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