Entry

トップ > 信仰 > CT問題-香港の動き

CT問題-香港の動き

ファイル 353-1.jpg香港においては調査団の報告について、セオリーどおり(これがローカルチャーチなどもそうですが、見事にセオリーどおりなので笑ってしまうほどですが)、調査団のクレジットを落とさんとして、それは陰謀であるとの工作がCT側からなされているようですが、調査団は明確に否定しています。また今回かつてCTの顧問であった5名の牧師たちが対談をしたそうです(以上、山谷少佐のBlogより)。その記事がこちらにありますので、ご参照ください(→時代論壇)。

ファイル 353-2.jpg彼らの侵入の方法は各国のキリスト教界の有力者に取り入り、実に巧妙に彼らを広告塔とするわけ。ニッポンキリスト教の重鎮などは"色気"がありますし、霊的識別力がありませんから、いとも容易に篭絡されることでしょう。それにしても日本福音同盟峯野龍弘理事長のお言葉はここに採録しておくに値することでありましょう。彼はこれらのことばをどう主の前で申し開きなさることでしょうか?(いや、ここまで言ってしまうと、今後あくまでCT擁護で突っ走るしかないでしょうね、哀れなことです)

試練の年は明けて
峯野龍弘 (ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会主管牧師 日本福音同盟理事長 ワールド・ビジョン・ジャパン名誉会長)

新年明けましておめでとうございます。
創業以来今日に至るまで、貴社の辿ってきた道のりは、極めて厳しい苦渋の道、また試練の道以外ではありませんでした。とりわけ昨2007年の戦いは、さぞかし肉体的にも、精神的にも、そして霊的にも、その上経済的にもどんなにか厳しい戦いを余儀なくされたことか知れません。
そうした中にあってスタッフ一同がひたすら真実を知り給う主を仰ぎ見て屈せずに会社を支え、かつ日本のキリスト教会に有益かつ真実な情報を、間断なく迅速に発信し続けてくれたその並々ならない涙と労苦に対して、心から主にあって敬意を表します。願わくは試練の年が明けて、迎えた新年貴社の上に豊かな主の祝福がありますように!

なんともご立派な肩書きがついているわけですが、日本福音同盟の事務局に20年以上お勤めになった姉妹のお話を伺ったことがありますが、要するに彼らはニッポンキリスト教の政治屋なのです。しかしこの下線部を扇動したのが山谷少佐であり、23さまであり、Dr.Lukeであるわけでしょう(苦笑)。

時代はすでにクリスチャンが篩い分けられる時代に入っています。個々の事態において、それぞれの心の中のものが現れ、何を動機とし、何をもっとも大切にしているか、これが目に見えて明らかになってしまうのですね。今後、ニッポンキリスト教では"裸の王様"が次々に出現することでありましょう。これも私がかつて懸念したとおりです。

真実に対して霊の目を開く

Comment

Isaiah Ben Hur

いつもながら辛辣な評価ですね。またLukeさんもニッポンキリスト教から叩かれることでしょうが、それも計算の上なのでしょうか?あえてしている感じも致しますが。。。

  • 2008/05/13 10:05
  • Edit

23

笑いましたw<下線部を扇動した

しかし実際には扇動ではなく、クリスチャントゥデイが間違いなくカルトであると問題提起しただけなのですが、一部の方々の私たちに対する扱いはひどいですよねw

JEA関係者のA先生やB先生は私たちと同じ見解をお持ちで、C先生は2ちゃんねるをROMった結果、私たちと同じ確信を持つに至ったそうです。また、霊的識別力がある先生が少しはJEAの中にもおられるからこそ、JEAの臨時理事会も開かれ、理事の就任要請もあったのだと思います。

私は現在JEA加盟教派に属していますので少しだけ弁護をさせていただきましたw

  • 2008/05/13 12:12
  • Edit

Luke

>>23さま
あ、これはお立場了解です。内部的にはこれからいろいろありそうですね。さらに今後、本件の扱い方を通して、ニッポンキリスト教の資質が問われることになるわけです。あくまで主の側に立つことができるように祈ります。

  • 2008/05/13 13:29
  • Edit

zion

WEAとかJEAとかあんまり関係ないんですよね。
WVJで多少ご縁がありましたが、個人的にお世話になったこともないし・・・
教会も加盟してないし。

冨井氏が指摘するように、確かにFEBCはおかしくなってますね。JEAから除名せよとのこと。

ビリーグラハムの変節はアルツハイマーが原因だとの意見もあるようです。老け込んではなりませんね。

  • 2008/05/13 15:32
  • Edit

jesusistruechrist

>とりわけ昨2007年の戦いは、さぞかし肉体的にも、精神的にも、そして霊的にも、その上経済的にもどんなにか厳しい戦いを余儀なくされたことか知れません。

この言葉は山谷少佐とか23氏とかルークさんとかにかけてほしかったですねぇ。
将来に全てが明るみに出たときに峯野先生はこのお言葉を皆様にかけて下されるのでしょうかしら?と思いました。


パンダ輸入の福田首相と同じくある種の「存在の耐えられない軽さ」を感じた次第です。

  • 2008/05/13 23:29
  • Edit

Luke

まあ、統一教会の幹部だったのは潜入して脱会工作をしていたダビデ張氏と同じように、峯野氏もCTの味方になっていると見せかけているのではないでしょうかねぇ(笑)。「諸君、あの時にはそれが言えなかったが、ご苦労だった」(涙)・・・シャンシャン、とか。山谷さんは主にあってよく立っておられます。

  • 2008/05/14 07:08
  • Edit

JOHN

 LUKEさま。皮肉?ナイスフォロー?みなさま、いずれにしてもご心配をおかけして申し訳ありません。淀橋の関係者です。確かに年頭のあいさつを見た時はうまく利用されてしまって大丈夫かなとも思いましたが、CT関係者が淀橋の中で真に主に繋がるのを待っておられるのだと思います。このまま地下活動をされて本当のカルトになってしまう方が心配です。すべてが明らかにされて真のキリスト教ネットメディアが生まれることを祈っております。

  • 2008/05/16 07:58
  • Edit
Access: /Yesterday: /Today: