Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚
- 2008/05/17 20:06
- Category: 映画
朝は5時起床。この時期、ジョッギングが最高。午前中はプールとサウナでいつもどおり。
で、映画はリチャード・ギアの『ハンティング・パーティ』。ストーリーはこちらを。実際の国際情勢をネタにした作品。911がヤラセであることはほぼ間違いない。私の同僚の国際政治学の専門家に911関係のDVDを見せたところ、彼は言下に「これはケネディをヤッタ連中の仕業だね。でも一部で声を上げても妄想扱いされてオシマイだし、下手に関わるヤバイよ」と。アメリカのディープな部分は怖いのだ。よって現ジャーナリズムも真実を語らない。否、表に出るものは出してよいものだけ。その後オサマ・ビン・ラディンは世界最高の軍隊の追跡を"逃れ"続けているが、この映画を見るとそのカラクリが分かる。要するに彼が捕まるとむしろ米国にとっては不利益なのだ。カッコの悪いジャーナリスをリチャード・ギアが好演している(しかし彼はやはり小泉純一に似ているね・・・)。
例えば一枚の写真を紹介しましょう。鉄の柱が斜めにキレイに切断され、しかも切断面が融解しているのが分かりますか?これは制御倒壊の際の定石なのです。(まあ、これを偶然と言う人は、人が存在するのも偶然、と同じ心理メカニズムが働いているわけです。「偶然」は実に便利な単語です。構造物が自然落下と同じ時間で崩壊するって、物理法則を考えればその意味は明らかなのですが・・・)
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本日の一枚はMarica Hiragaの"Close to Bacharack"。カーペンターズでも有名なバート・バカラックのナンバーのカバー。Manhattan Jazz Quintetとの競演。70年代にmusicの原点を持つ私たちには懐かしいと共に、新鮮なアレンジで楽しめる。
ライブがありますね、近々また行って来よう・・・♪
zion
「ブッシュはやってない。彼はクリスチャンとしていい証もしている。ペンタゴンの突入ビデオを観たが不審には思わない。」
これは国際政治学を教えているある米国人の弁。
彼は尊敬する牧師でもあるのだが。
実は、出身が民主党の前原さんと同じゼミナール。
前原さんが先輩、と伺い、嗚呼なるほどと思った次第。