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Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚

朝は5時起床。この時期、ジョッギングが最高。午前中はプールとサウナでいつもどおり。

ファイル 359-1.jpgで、映画はリチャード・ギアの『ハンティング・パーティ』。ストーリーはこちらを。実際の国際情勢をネタにした作品。911がヤラセであることはほぼ間違いない。私の同僚の国際政治学の専門家に911関係のDVDを見せたところ、彼は言下に「これはケネディをヤッタ連中の仕業だね。でも一部で声を上げても妄想扱いされてオシマイだし、下手に関わるヤバイよ」と。アメリカのディープな部分は怖いのだ。よって現ジャーナリズムも真実を語らない。否、表に出るものは出してよいものだけ。その後オサマ・ビン・ラディンは世界最高の軍隊の追跡を"逃れ"続けているが、この映画を見るとそのカラクリが分かる。要するに彼が捕まるとむしろ米国にとっては不利益なのだ。カッコの悪いジャーナリスをリチャード・ギアが好演している(しかし彼はやはり小泉純一に似ているね・・・)。

ファイル 359-3.jpg例えば一枚の写真を紹介しましょう。鉄の柱が斜めにキレイに切断され、しかも切断面が融解しているのが分かりますか?これは制御倒壊の際の定石なのです。(まあ、これを偶然と言う人は、人が存在するのも偶然、と同じ心理メカニズムが働いているわけです。「偶然」は実に便利な単語です。構造物が自然落下と同じ時間で崩壊するって、物理法則を考えればその意味は明らかなのですが・・・)

 * * *

ファイル 359-2.jpg本日の一枚はMarica Hiragaの"Close to Bacharack"。カーペンターズでも有名なバート・バカラックのナンバーのカバー。Manhattan Jazz Quintetとの競演。70年代にmusicの原点を持つ私たちには懐かしいと共に、新鮮なアレンジで楽しめる。

ライブがありますね、近々また行って来よう・・・♪

Comment

zion

「ブッシュはやってない。彼はクリスチャンとしていい証もしている。ペンタゴンの突入ビデオを観たが不審には思わない。」
これは国際政治学を教えているある米国人の弁。

彼は尊敬する牧師でもあるのだが。
実は、出身が民主党の前原さんと同じゼミナール。
前原さんが先輩、と伺い、嗚呼なるほどと思った次第。

  • 2008/05/17 20:26
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Luke

「認知の選択的透過性」ですね。人は自分が見たい物を見、聞きたいことを聞くのです。しかしそれによってその人の内面を知ることができます。

  • 2008/05/17 21:05
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zion

なるほど。この故石井さんはその意味では正反対かも。富井さん推奨。

http://jp.youtube.com/watch?v=s9F74ul3_10&feature=related

  • 2008/05/17 21:11
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細木

専門家さえも、口をつぐんでいるのですね。個人的には、中国よりはましな国な気がしていましたが・・・。

  • 2008/05/17 23:59
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Luke

>>細木さま
彼によると、最近ニッポンでも小泉氏関係の報道にはかなりタブーが生じているとのことです。ロシアではプーチンがメディア規制を強化していますが、ニッポンでもいずれ「見ざる・聞かざる・言わざる」となっていく気配を感知しますね。

  • 2008/05/18 08:58
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zion

感じます。小泉さんは良かったという世論誘導は露骨過ぎるほどです。
こんどのキム拓のドラマは小泉さんがモデルとか。

小生も身の危険を感じたら小泉さんのときは良かった再登板に賛成というと思います。おまけに911はアルカイダの仕業だと惚けるでしょう・・・笑

  • 2008/05/18 09:28
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