思へば遠くへ・・・
- 2013/06/12 20:31
- Category: 日記
- Tag: 日常 YAZAWA
本日は中野キャンパス。諸々の学科と看護学科の学生300名ほどに「精神保健学」を教えている*1。いろいろと難しい概念が出るために、前期はワイドショーネタから、恋愛ネタまで、各種取り揃えて話しているのだ。女子学生ばかりの教室で「男pi-期」とかの話をするわけで、けっこうきわどいところをかすめるのだが、彼女たちはあっけらかんとしている。前にも書いたが、「あたし、センセイの話よくわかんないけど、男pi-期だけはよく分かったぁ」と。小生が「実用的にはそれで十分でしょ」と突っ込むと、「は~い」といったノリなのだ。
で、本日は日本の歴史の精神分析を。ここではお馴染みの四面の去勢のお話だ。何故アメリカの属国と成り果てているのか。郵政民営化やTPPのシカケなども。けっこう真剣に聞いている。しかし、たとえ話で山口百恵とか、石原裕次郎や三島由紀夫などを出すのだが、これがまったく通じない。あらためて思へば遠くへ来たものだ・・・。
まあ、しかし、こうして彼ら/彼女たちからフレッシュなエネルギーを貰いつつ、自分の好きなことを自由に話させてもらっていることは、実にシアワセなこと。かくしてチョークと口だけでここまで来たのだが、何事もこちらが楽しくあれば、相手も楽しい。するとこちらもさらに楽しくなる・・・というポジティヴなサイクルが出来ると実に人生ハッピーなのだ。私にとっては教壇はステージ。YAZAWAの気分がちょいとばかり理解・満喫できるのだ。
「人は一瞬のハッピーがあれば、また走れるんだ・・・まだまだです、よろしく!」-YAZAWA
追加:これもイイ→矢沢栄永吉田舎に泊まる。これもサイコー→E.YAZAWAのすべらない話
※リンクが間違っておりましたので、再度よろしく!
*1:私はゼミのような少人数もそれなりに楽しめるが、大人数だとこれが燃えるのだ。
電気屋
アレレ
明日の朝アップするのとちょっと記事が似ている気がする(個人的見解ですが)、、
でも、まぁいいか