ディスペンセイションは悪魔の教え!
- 2013/07/01 15:13
- Category: 信仰
- Tag: ダービー ブレズレン ディスペンセイション プレミレ ポストミレ 再建主義
いつもの再建主義の富井氏のディスペンセイション攻撃の度合いが以前にも増して強くなっている同氏いわく:
ジョン・コールマン博士の『イルミナティと三百人委員会の21の目標』によると、ディスペンセーショナリズムに支配されたファンダメンタリズム(福音派)はイルミナティと三百人委員会の道具である。
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ジョン・ダービーは「東インド会社の僕」であるという。
イギリス東インド会社は、ロスチャイルドの組織である。
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イルミナティと三百人委員会の目標の一つに「民族意識の破壊」がある。
すべての民族的アイデンティティと民族的プライドを徹底的に破壊する。世界統一政府の概念を機能させるには、このことに最大の注意を払う必要があった。
戦後、日本人から愛国心を奪ったGHQとその置き土産である日教組は、この目標のために活動してきた。
ディスペンセーショナリズムに冒された現代の日本の教会も、日本人としての民族意識や民族的プライドを破壊するために活動している。
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教会は、ディスペンセーショナリズムと決別すべきである。
決別しない限り、自らの熱心によってますます悪魔のシオニズムを促進し、世界統一政府の実現を支援することになる。
ジョン・ネルソン・ダービーは元々聖公会の教職で、いわゆる「プリマス・ブレズレン」の指導者のひとり。英国聖公会に対するアンチテーゼとして、教職制度を一切採らず、名称も何ももたなかった。ただ主イエスの名の下で集まっていた。したがって外の人たちは彼らをして「ブレズレン(兄弟たち)」と呼ぶほかなかったのだ*1。しかし彼らも主の再臨の時期をめぐって分裂し、「開放的ブレズレン」と「閉鎖的ブレズレン」に分かれ、今は細々と諸集会ができているようだ*2。通常は「○○(地名)キリスト集会」と称する。
さらにウィットネス・リーの"The Local Church(地方にあって合一の立場に立つ教会、召会)"は自らを「○○に在る教会」と称して、自分たちこそが唯一の正統な立場に立つ教会であるとする。つまり礼拝あるいは集会は勝手に始めてはならず、すでに各行政区ごとに存在する彼らの地方教会に属する必要があるのだ。あるいは彼らによる正統性の認知を受ける必要がある。それ以外の教会あるいは集会はすべて主イエスが憎まれる分裂の教会であるとする。
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*1:現在、伝道出版社系の集会ではこの名称すらも受け入れないし、自分たちは「ブレズレン」ではないとする。
*2:私は彼らの最近の詳細は知らないので、どなたか消息を教えてくださるとありがたい。
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