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Dr.Lukeの一言映画評

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夏の楽しみの一つ、映画。ちょっと楽しみにしていたアポカリプス映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督の『ホワイトハウス・ダウン』。『2012』はマヤ予言はスカで、所詮映画だ、ですんだ。が、今回のこれはかなり現実味がある。すなわちFalse Flagだ。世界で起きるいろいろの事件の背後にはCIAが絡むことは、かつてはUG的ネタだった。が、最近ではほぼ事実となってきている。富井氏のサイトによるとEUも毛沢東革命もCIAの工作だったとか。

かくして映画の中でも「大統領の最初の仕事がWHの爆撃?」というセリフが流れたが、まあ、究極の自演が現実にも起こり得る。その裏にはある人々の思惑が横たわるわけだ。ちなみに"9.11"のペンタゴンが旅客機によるとはもはや誰も考えてはないだろう。あれはミサイルによる。ベトナム戦争の引き金となったトンキン湾事件もアメリカの自演だったことは有名。"9.11"もあの年の3月に航空機がWTCに突っ込む映画が公開されていた。もしかすると・・・。映像もストーリーもよくできている。お薦めだ。

追記:『インディペンデンスデイ』などにも言えるが、アメリカ人は大統領に対して理想の父親的イメージを投影しているようだ。昔の西部劇の『シェーン』あるいは『カサブランカ』。究極的に自分たちのことを考えてくれる正義に燃える自己犠牲的かつ強い男性像だ。

*   *   *

で、明日から温泉へ・・・。しばしここを空けます。電気屋さんのところでカヤックの初体験を、楽しみです。では、2013年夏、まだ続きます。

Comment

zion

確かにサイテーなところもあるが、でもやっぱりアメリカは面白い。

  • 2013/08/19 22:54
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  • 2013/08/20 18:38
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Luke

そうですか、早いものですね。あの夏は面白かった、emiさんも健在で、天理ラーメンがグッドでした。
ぜひ、またおじさん&おばさんとエンジョイしたいです。よろしく!

  • 2013/08/21 08:32
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