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究極の懐かしき日本の原風景

かのペリーハリスはその日記において、日本を開国させ帝国主義の荒海に放り出すことが果たしてこの国民の幸せになるのだろうか、と書いていたそうだが・・・。

追記1:わが愛読書、手塚治虫の『陽だまりの樹(全七巻)』。

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私は伊豆が大好きで、ほとんどの観光地を訪れているが、この漫画も江戸と伊豆が舞台。これを読むと何か懐かしい感覚を覚えるのだ。ペリーの滞在した了仙寺も訪れた。また、唐人お吉についてもすでに紹介している。彼女の表情を見るととても未開の村の娘とは言えない、何とも言えない気品と知性を感じさせるのだ。ズバリ、私のタイプである。

追記2:再建主義の富井氏はこう書いている:

今は日本人にとって極めて重要な時期である

今、天皇家がアジアの解放のために戦っていたのであり、アジアを侵略するつもりがまったくなかったということが証明できつつあります。
アジアを侵略する意図を持っていたのが軍であり、しかも、それは本当の軍というよりも、共産主義者によって動かされた売国奴によってであったということも明らかになりつつあります。
これをきちんとした形で証明できれば、日本人のアイデンティティが確立します。

みなさまはどうお考えになるだろうか?いずれにしろ、ニッポンのアイデンティティに対する問題意識は高まっているのだ。同時に、一歩誤まるときわめて危険な点にいるとも言える。

Comment

坂井能大

あ、この前「丹那断層」をカミサンと見て来ましたが、
夏休みの宿題をこなすために訪れたと思われる家族連れと遭遇しただけでした。
伊豆を訪れる際には是非、足を伸ばしてご覧になることをお勧めします。

…ウチのナビは微妙で辿り着くまでに少し苦労しましたが(笑)

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