世相二話と本日の一枚
- 2008/06/03 08:01
- Category: 社会
最近のキーワードはナンセンス(ノーセンス)とクルエルティー(狂えるてぃー)。それを象徴するのが、西の「せんとくんとまんとくん」、東の「女性殺害で骨片20箇発見」。奈良を愛するSalt氏やさっちゃんはどうお感じでしょうか?(cruelty=残虐性)
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YouTubeで発見して欲しくなり、つい買ってしまいました。寺尾聡+Re-COOLの"Reflections"。アレンジは当時のよりもあか抜けていますが、懐かしい。寺尾聡も47年生まれだから60を越えているわけ。イイですね、こんな風に年齢を重ねたい。私も(下手すると)ここ数年の間に「おじいちゃん」になるかもしれない状況になってきましたが・・・。(学生の間では40歳で通していますが^^)。
とりあえず「北ウイング」をどうぞ。別離の曲です・・・。
Salt
私はナンセンスということばには、「歌舞伎」の語源になってる故意に型をやぶる、つまり「あえて最大公約数的な価値をはずす」という前向きな意味も若干感じております。手塚の「火の鳥」よりも、赤塚の「天才バカボン」のほうが、人間洞察が深いと思っているナンセンス好きです。
せんとくんは、はるかそれ以前、知性も感性も感じませんね。まんとくんは、公募キャラでしたっけ?何でまんとなんかわからないけど、もしかしてせんとくんへの当てつけかなと言う点でせんとくんよりはわずかですが、いいですね。
クルエルティーも、マルキド・サド的な確信犯ならまだしも、限度も美学もないただの馬鹿ではねえ。といったところでしょうか。