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事実と認知の選択的透過性

民主党候補はオバマに決定、クリントンは副大統領に意欲とか(→記事)。かくしてマケイン(彼についてもいろいろと面白い事実が明らかになりつつあるが)とオバマの対決となるわけだが、実はどちらも同じこと。アメリカの真の為政者は選挙で選ばれる者ではないからだ。日本人ももうそろそろ、前に紹介したWGIP(War Guilty Information Program)によるMCから解かれるべきであろう。アメリカの正体は911以降グロテスクに暴露されつつある。青い目のサムライ、Benjamin Fulford氏が同様の主張をされている(→スマートになるべきアメリカ)。

最近、これまでサブカルチャー的に見られていた人々が、ここへきて表に出てきている。日本では、たとえば、古いところで宇野正美氏やヤコブ・モルガン氏、ますます現役の太田龍氏、最近脚光を浴びつつあるリチャード・コシミズ氏、わが元同僚副島隆彦氏、さらにわが20年来の信仰の友エレミヤ氏と彼の同志小石泉牧師、アメリカのデイビッド・メイヤー氏、イギリスのデイビッド・アイク氏やジョン・コールマン氏などなど。彼らはこれまでどちらかというと妄想的陰謀論者として、社会でも教界でもトンデモ的扱いを受けてきた面々である。私は密やかに、時にあからさまに彼らをフォローし、その説を紹介してもきた(レプテリアン説はどうも・・・だが)。

が、昨今、昨日のテレビでも秋田のいわゆる「キリストの墓」(私も見てきた)とテンプル騎士団の関係を追っていたように、表の歴史に隠れた真実に対する追求心が高まっている。あるいは天狗とユダヤ人の関係など・・・。「事実は小説よりも奇なり」であるが、これからも面白い事実が次々に掘り出されることであろう。ひとつ明確に言えることは、マスメディアに乗る情報は、あくまでも公にしてもよいものであって、本当に必要な情報は隠蔽されているものなのだ。幸い、今のところネットでは自由な情報流通が担保されているので、ガラクタと真珠をより分ける感受性があれば、面白い情報ソースを発見できる。

問題は受信者のマインドである。認知の選択的透過性によるフィルターがかかると、たとえば911において、WTC1,2,7タワーが自然落下で崩壊するという事実を見ても、それに対する評価がまったく異なる。ある人々は物理法則を無視しても、ジェット燃料によるパンケーキ崩壊であるとしたいのだ。私は初期から指摘したように、物理法則から見て、あれは制御倒壊であるとしか結論ができない。こうして同一の事実をどう見るか、各自のマインドのあり方によって、千差万別となる。まさに黒澤明の『羅生門』の世界である。確実に言えることは、すでに何度も言ってきたように、現代は壮大なフェイクを見せられている時代であることは間違いない。

見ないで信じる者は幸いである。・・・私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。

追記:ついでに前にも紹介しましたが、WTC7(ソロモンブラザーズビル、CIAとかFBIなどの事務所があった。日本ではその倒壊すらあまり知られていない)が倒壊する約20分前に、BBCが「すでに崩壊した」と放映してしまった場面を紹介しておきましょう。WTC7は右上に映っています。英語はブリティッシュですから、分かり易いです。

こちらはペンタゴンに突っ込んだ"Filght77"のインパクトの瞬間の映像。政府が公開したビデオです。さて航空機が見えるでしょうか?

Comment

BlueGale

DRルークの話を聞くと911は自作自演と思い、この阪大の物理学者のブログhttp://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1189579585を見ると、自作自演は有り得ないとも思い…どちらも説得力あるんで本当にわからなくなりました。

  • 2008/06/04 17:56
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zion

この911の話を場中、某株の掲示板に書き込んでいたのですが、なんとそこの本日の終値は911円で引けました。サブゥ~

もしやWTCって設計段階から倒壊装置が仕掛けられていたのではないかしら。。

  • 2008/06/04 19:07
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Luke

>BlueGaleさま
阪大の物理学者も私も人である以上偽りを言うでしょう。あるいはミスジャッジします。しかし事実と物理法則は偽りません。構造物が自然落下と同じ速度で崩壊し得るかどうか、また今回の四川の地震による構造物の崩壊後の様子とWTCビルのそれを比べて見ましょう。人の意見で判断するのではなく、事実と法則に基づいて判断しましょう。911について物理学者が検討しているサイトを紹介します。
参考:http://physics911.net/

かつてケネディの暗殺でも「魔法の銃弾」がありました。コナリー知事とケネディをくねくねと貫通して、何らの変形もない銃弾が担架から発見されたのです。今回のWTCビルのチリの中から犯人のパスポートが見つかったのに匹敵します。このメカニズムをウォーレン委員会の息のかかった原子核物理学者が説明したのですが、果たして納得できますでしょうか?
参考:http://www.maedafamily.com/ansatu/399.htm

  • 2008/06/04 19:26
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zion

  • 2008/06/04 23:19
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