殘暑苦熱-一石
- 2013/09/03 18:14
- Category: 漢詩
- Tag: 漢詩 一石
またぶり返してきてしまったようだ・・・。ニッポンでも竜巻が当たり前!?
(五絶・仄起式・下平声七陽韻)
殘暑 熱に苦しむ 一石
赤帝(せきてい) 猶(なほ)も炎熱し
蝉聲(せんせい) 狂を發(は)っせんと欲(ほ)っす
遠空に 雲 漠漠(ばくばく)として
白帝(はくてい) 當(あ)つ 可(べか)らず
※赤帝=夏の神、白帝=秋の神、漠漠=厚く重なる様、當つ=対抗する
赤帝(せきてい) 猶(なほ)も炎熱し
蝉聲(せんせい) 狂を發(は)っせんと欲(ほ)っす
遠空に 雲 漠漠(ばくばく)として
白帝(はくてい) 當(あ)つ 可(べか)らず
※赤帝=夏の神、白帝=秋の神、漠漠=厚く重なる様、當つ=対抗する
(C)唐沢治