愁天-一石
- 2013/09/28 19:18
- Category: 漢詩
- Tag: 漢詩 一石
(五絶・仄起式・下平声一先韻)
清爽たり 金風の裏
愁いを添ゆ 黄葉の天
歳華 相待たず
処士 飛仙を望む
愁いを添ゆ 黄葉の天
歳華 相待たず
処士 飛仙を望む
地には季節が巡り、爽快な空の下、黄色くなった葉も散り、愁いを添える。輝く年月も過ぎ去るが、しかし世を離れた者は地から飛翔し、仙郷を想うのだ。
* Dr.Luke的日々のココロ *
地には季節が巡り、爽快な空の下、黄色くなった葉も散り、愁いを添える。輝く年月も過ぎ去るが、しかし世を離れた者は地から飛翔し、仙郷を想うのだ。