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時代はカオス

早いものだ、10月も折り返しを過ぎた。アメリカはさんざん騒いだ挙句、借金限度額を上げる法案が通るようだが、わが国はというと、放射能はすでにアンコトローラブル(現地を自分の目で見れば明らか)。また複数の筋から近々の大地震が懸念されている。つまり、いつ何が起きても不思議はない、と言うこと。これまでのパラダイム*1は次々に崩壊する時代だ。

同級会の余韻と睡眠不足からようやく解かれ、今朝も気持ちのイイ走りだった。この時期、身体を動かすことは実に爽快。これまで20年にわたりお世話になったスイミングクラブがついに閉鎖となるので、新しいクラブに移籍した。わが家(山の上にある)を降りたすぐ近くにあるトレッサ横浜*2にあるセントラルウェルネスクラブだ。昨日アプライを済ませ、早速スパを体験してきた。いや、この値段で、一か月に何度でも泳いだり、マシンを使ったり、スパに浸かったりと、これはかなりグッド。これでは小さなところはどんどん淘汰されてしまうのも当然だ。田舎の商店街もますます寂れるばかりであるが、格差がつくのは聖書にもある原則だ。霊的にも経済的にも、持っている者はさらに富み、持たざる者は・・・なのだ。

崩されないものは唯一つ、神の言葉。それはすでに書かれているのだ。これを否定する者は自らを"神"とする者、いずれそのパラダイムは崩される。時代はますますカオス*3、つまり複雑系の時代。わずかな選択の差が予測不可能な大きな相違を生むのだ。

*1:これこそが、実はセルフの要塞。この世や人間関係をどう見るか。これが各自の内的世界モデルであるが、それはシーザーも言うとおり、しばしば人は自分が見たいように見て、聞きたいように聞くのだ。昨日の続きだが、自分の何かを一旦放棄すること。強制的に崩される前に、自ら放棄したら幸いなのだ。
*2:ここが残念なのは映画館がない点。これがために私は川崎のチネチッタか、ラゾーナ、あるいはみなとみらいに行ってしまうのだ。
*3こちらでカオスの実験をしてみてください。

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