Dr.LUKE'S iDLE UTTERANCE

朝が流動食なので、いつも11時過ぎに学生が来ないうちに、学生食堂で早めのランチを摂ることにしている。ところが私の受け持ちの女子学生4人がすでに先客でいた。「あ、センセイ！こっち、こっち」と呼ばれて、席を共にすることになった。「センセイって、iPodでいつも何聴いているんですかぁ？」と聞くので、「Jazzだよ。ダイアナ・クラール知ってる？」と。「へえ、知らなーい。でもジャズって、カッコイイ」。「そうだね、Jazzはオトナの音楽だから」と答えると、「だって、あたしたちぃ、まだ子供だもん。それよりか、今度車でどこか連れてってぇ」と。う〜ん、確かに子供だ・・・。

でも、彼女達のメール、実に楽しいのです。何というか、漢字はめちゃくちゃだし、「私は」が「私わ」になっているし・・・、ですが、コトバが生きて踊っている感じですね。これは高齢者（関係諸氏、失礼！）のメールにはほとんど感じられない新鮮さなのです。で、彼女達がどうしても突っ込んでくるのが、私の年齢。何しろ公称40ですが、娘が23才を筆頭に大学4年と、息子が大学1年ですから、不思議らしいのです。まあ、人間何か秘密を持っていた方が楽しいわけで・・・。

本日正式の受講生名簿が出されたが、わが「精神保健学I」はなんと500名だった。試験の採点はマーク式なので楽だが、成績報告書が大変なのだ。しかしそれが終われば、夏！さて、この夏はどうやって遊びましょうか。と、ニンジンを目の前にぶら下げる時期に入りました（しかし時の経つのが早いこと）。具体的に夏のプランを立て始めましょう。とりあえず奈良方面で兄弟姉妹とキャンプができそうですし、田舎の同級会も入っていますが、問題は温泉。あ、その前に学生を遊ばせてやれねば・・・（1年から4年まで予約が入っている）。昨年は黒部ダムでしたが、今年はと・・・？まあ、こんな具合に想いを巡らせるのがまた楽しいわけ。まだ一度も足を踏み入れたことのない秋田あたりを考えましょうか（ちなみに秋田はMr.Sugarの故郷です）。

　＊　＊　＊

911におけるWTC7ビルの崩壊について、イギリスのFinacial Timesが疑義を呈する記事を書いた。これは有料のため記事の転載がなされている（→コチラ）。これまで米国政府の調査委員会報告書に疑義を呈すると、「妄想的陰謀論者」といったレッテルを貼られていたわけであるが、いよいよ表立って取り上げられてきたと言える。思考停止したニッポンの大衆もそろそろ目を覚ますべき時であろう（なお、この情報はBenjamin Fulford氏のBlogより）。