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神のタイムテーブル

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久しぶりに走れた。いや、朝の美しい光の中、新鮮な空気を吸って、走るのはなんという歓び!

最近の再建主義富井氏の論は実に面白いものがある。アメリカのバビロン性を認め、現キリスト教の崩壊を警告し、世界がサタンの支配にあり、世界は統一政府へと動いていることも認めている。ここまでは私とほとんど同じ。私はこのままこの物理的世界はNWO(New World Order)とOWR(New World Religion)へと収斂すると考えている。その滅びゆく世界の中で神は選びの民を着実にご自身の元へと集められている。この世からも、またすでにソドム・エジプト化あるいはバビロン化されたキリスト教からもエクソダスの民を得ておられる。そして異邦人の時が満ちた時(Luke 21:24)、神は箱舟の扉を閉じられ、再臨により今の経綸を終わらせられる。次の経綸が千年期、すなわち文字通り、物理的にも、精神的にも、霊的にもキリストの統治が確立される。

・・・というパラダイムにしたがって私は生きている。しかし、現世界が終るからとして、ネガティブ思考により、富井氏のように学業や仕事や家庭を放棄してはいない。むしろ物理的にも経済的にも大いに楽しんでいるところである。彼の人生をあのようにしたのはディスペンセイション主義ではなく、彼自身なのだが・・・。

イスラエルでは第三神殿への動きが活発化している模様。これについても私と富井氏では見方が真逆になる*1。面白いものだ。同じ聖書を読んでいるのに・・・。かくして私たちは自分が信じたとおり、自分の語ったとおり、それぞれに実を得る。思いは言葉を生み、言葉は行動を生み、行動は人生を作る。御言葉を思い巡らし、御言葉を語り出し、御言葉を行動する。これ、ハッピーな人生の鍵なのだ。

さて、本日は自治会の防災訓練の日。地区の理事をしているので逃げられないのだ。では、本日も

HAVA A HAPPY DAY!

*1:私の立場はマタイでの主イエスの予言、荒らす憎むべき者が聖なる所に立つのを見たならば・・・(Matt 24:15)により、その者の出現までに第三神殿が再建されていると解する。富井氏はこの預言はすでにAD70年に成就しており、今やクリスチャンが神の神殿だから、第三神殿は不必要であり、それはシオニストの陰謀であると説く。

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