ポール・ウォーカーの死に想うこと
- 2013/12/06 12:00
- Category: 映画
- Tag: ポール・ウォーカー イルミナティ
12月最初の金曜日。いつもどおりランチをとり、輝くサンシャインビルを眺めながら、iTunesから流れるJazzでまったりと。あと数回で年度内講義終了。今月はイベントが目白押し。とにかくラストの温泉まで楽しむツモリだ。
さて、今全米が騒然とした彼の事故死。600馬力のポルシェのコントロールが効かなくなってポールや街樹をなぎ倒して炎上、ポールは解剖結果から焼け死んだことが確認されたようだ。私が彼を意識したのは『タイムライン』だ。マイケル・クライン原作の歴史サスペンス。タイムマシンで過去に遡り、冒険と恋愛をというよくあるパタンの作品。その後『ワイルドスピード』シリーズでヴィン・ディーゼルと共に一躍脚光を浴びた。チョイ悪系のアクションが光った。
ところが、今回の事故は単なる車の事故ではなさそうだ。いつもどおりコンスピラシー好きの米国人がいろいろと見解を唱えている。彼は何かを知りすぎたために抹殺されたとか。彼の父親は、ポールがつねに離れたがっていたと証言している。何から?いわゆるスターダムに乗るためにはある種のパワーを有する人々の認知が必要なのだ。ポールは彼らの尾を踏んでしまったようなのだ。例えば、彼の死が暗殺であることの10の理由:
こちらには監視カメラの映像がある。車が街樹に激突する前に、空から何か光る物体が車に当り、爆発する様子がとらえられているようだ。私にはよく見えないのだが・・・
そして9.11やボストンマラソンの時のように、あらかじめの予告がなされていたとのこと。これは確かに面白い。単なる偶然?*1
2008年に、このブログでも警告したとおり(過去ログ参照)、アメリカではオバマが独裁体制を整えてきた。わが国でも特定秘密保護法案が本日中には強行採決されるようだ。そう、今年の当初から書いているが、2013年は「ターニング・ポイントの年」。歴史的な曲がり角を迎えているのだ。そしてまた「イヤ・オブ・ウォー」。中国もキナ臭い、イランも表の顔に反して、ちゃんと持つべき物を持っている。イスラエルは孤立を深め、アメリカはイランに傾きつつあり・・・。これが2013年。そして来る2014年は「しるしの年」。明確に終わりの時代のしるしを見るであろう。
*1:偶然という言葉は実に都合がよい。生命も偶然、世の中の事件もすべては偶然によるとしておくと、とりあえず常識のある知識人と自分を見せることができるから。今日、事故や事件の裏にはシカケがあるとか言うとたちまち妄想的陰謀論者とされ、神が創造したとか言うとたちまち幼稚な狂信者とされるからだ。
shige
ルークさん、
おっしゃる通りポールもマイケルと同じような理由でヤラレタともっぱらのうわさです。
有名人の不慮の死はだいたいそっち系の話になりますね。95歳のマンデラ氏まで、、だと。
下の記事ですが、テキサンは確かに朝からすごい食事してます。嫌いなものが無かった私が学生の頃カフェテリアで朝、昼、夜食事するのは不可能でした。それでもこの頃はだいぶマシになったと感じますが。
最近電気屋さんの記事に触発されてちょっと冬眠に入ってますので、ヨロシク。